GLP-1受容体作動薬は糖尿病治療薬として国からも認可されている飲薬です。
血糖値を下げたり食欲を抑える働きがあるので、ダイエット効果を発揮します。
今までは注射薬だったのが飲薬になり、長期服用も可能になったのが嬉しいポイントです。
2型糖尿病治療薬リベルサス錠など5製品の14日間の投与制限が12月1日付で解除される。 投与制限が解除されるのは、2型糖尿病治療薬リベルサス錠、原発性腋窩多汗症治療薬エクロックゲル、関節リウマチ治療薬ジセレカ錠、腎性貧血薬エナロイ錠、卵巣がん治療薬ゼジューラカプセル―の5製品。
最近になって増えてきたのがGLP-1受容体作動薬とハイパーナイフの併用についての質問です。
糖尿病の場合ハイパーナイフはNG
結論から言うと、ハイパーナイフは糖尿病の方には施術できません。
血管が脆くなっているので、血行を促進する施術は危険を伴います。
吸引エステやキャビテーションも原則できません。痩身エステもハンドマッサージまでです。
もちろん症状の度合いにもより、最終的な判断は医師の診断・許可にも委ねてもかまいません。
ただし投薬治療が行われているレベルですので、避けておいた方がいい状態です。
痩身目的での場合
最近はクリニックなどの医療ダイエットに使用されてケースがあるようですが、GLP-1受容体作動薬の痩身目的での安全性・有効性が未承認となっています。
生活センターからも案内があります。↓
糖尿病治療薬(GLP-1受容体作動薬)は痩身目的の使用に関して安全性と有効性は確認されていませんので注意しましょう
あくまでも糖尿病治療薬として認可されているだけです。
よって、ハイパーナイフと併用した場合も、どのような副作用が起こるかわからないのが現状です。
併用は避けてください。
ただし痩身目的という方は糖尿病ではないのでハイパーナイフ自体は受けられます。
服用を終えて、2週間を空けてからハイパーナイフを受けるようにしてください。
代謝を上げるのでダイエット後のリバウンド防止に役立ちます。
ハイパーナイフは優良認定店を推奨しています
優良認定店とは、ハイパーナイフの推奨技術レベルを1年以上維持し続けているサロン様です。
他のメニューやハンドだけによる痩身施術についても高い技術レベルを有しています。
ハイパーナイフ以外のメニューもおすすめです。
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