ハイパーウェーブ

家庭用EMSと業務用EMSの効果の違いは?

EMSとは、Electrical muscle stimulationの略で、直訳すると「電気的筋肉刺激」という意味。

簡単にいうと、電気の力を使って筋肉を鍛えることを指します。電気を使った筋トレですね。

ただしEMSといっても、使用される『周波数』が違います。

この周波数の違いで「家庭用」「業務用」に分かれます。

 

低周波EMSマシン

周波数が0,1Hz~1,000Hzのものが低周波マシンとされています。

一般的に販売されている家庭用EMSは低周波マシンがメインになり、20Hz~100Hzのものが多いです。

皮膚の表層に近いところの筋肉を動かすためケガの危険性はありませんが、EMS特有のピリピリとした痛みを感じることがあります。

 

中周波EMSマシン

周波数が1,000Hz~10,000Hzのものが中周波マシンとされています。

家庭用EMS、業務用EMSどちらにも存在しており、低周波マシンよりも深い皮下2~3cmまでアプローチすることができます。

低周波マシンに比べるとピリピリとした痛みは感じにくくなっています。

 

高周波EMSマシン

周波数が10,000Hz以上のものが高周波マシンとされています。

深層約10cmまでアプローチすることができ、自分では動かすことが難しいインナーマッスルを動かすことが可能です。

周波数や出力が高いマシンは知識や技術を持った人間じゃないと操作ができないため、家庭用EMSは低周波のマシンが多く、業務用EMSは中~高周波のマシンが多くなっているのです。

 

ハイパーウェーブ・ホーム

こちらは業務用「ハイパーウェーブ」と同じ高周波を使用した家庭用のEMSです。

家庭でも業務用レベルのケアができます。

ただし、出力も高いため 使用方法などをレクチャーしていただく必要があり "サロン専売" となっています。

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