食生活が継承されているから太る
親が太っていると子供も太っている。
だから、肥満は遺伝。
それはある意味、正解であり不正解でもあります。
まず、食生活に関して言えば、小さい頃から食べていたものを好んで口にするようになり、それをまた自分の子供に食べさせるというのは一般的で、どの家庭でもよくあることのひとつ。
つまり、食生活を意識して変えようとしなければ、太る食生活はそのまま継承され続けることになります。
故に、太ることは遺伝と言われることが間々あるのです。
体質という言葉の魔法に騙されている
よく、「私は太りやすい体質だから」と言って、太っている自分を致し方なく肯定しているタイプの人がいます。
でも、これは悪く言うと単なる言い訳に過ぎません。
摂取カロリーが消費カロリーを上回れば、身体に溜め込む結果に繋がります。
そして、それが毎日繰り返されると太るわけですね。
これは、「太る体質」なのではなく、「食べ過ぎてしまう習慣」なのです。
この点に気付けないのは、家庭内において「食生活はこうあって然るべき」という思い込み故と言わざるを得ません。
家庭内における常識を打ち破ろう
太ることは遺伝でも体質でもない。
では、痩せるためにはどうすればいいのでしょうか。
そのためには「どうして自分は太っているのか」という点を真っ直ぐに見つめ直すことから始めましょう。
小さい頃から続けいている食生活は、一般的なものと比較するとどうなのか。
続けていることに疑問を持ち、それを改めることは一朝一夕ではできないので、根気が必要です。
でも、やる価値はあるはず。
原因が判れば適切な食生活や生活習慣を保てるようになります。
まずは自分を知ることが重要です。
DMKで食生活を少し変える
幼少期から作られた食生活をいきなり変えるのは大変です。そこでおすすめなのは「DMK」です。
DMKは、食事と一緒に摂取できる「ケイ素サプリメント」です。ケイ素には油を乳化する効果があるので、脂肪をカラダにつきにくくしてくれます。
「太りにくくする食生活」へのキッカケ作りをしましょう。