「面接会場には早めに到着しましょう!」
就活セミナーや就活本でも必ず言われている心構えだと思います。
しかし、何事もやりすぎには注意が必要です。
就活でありがちなミスなのですが、会社で面接をする際は「あまりにも早く」着いてはいけません!
早すぎるのは迷惑
「どんなに早くと30分前には来るだろう」と会場の設営や受付の配置を行います。
にも関わらず40分前・50分前・1時間前と、早すぎる時間に会場に来られてしまうと、社員の人たちも困ってしまいます。
スペースに余裕のない中小企業やベンチャー企業では、学生さん用に準備する待合室も、ギリギリまで会議や商談などで使用していることがあります。
あまりに早すぎる到着は迷惑をかけることを覚えておいてください。
早く着きすぎたら減点される?
遅刻は減点されますが、早すぎて減点!というのは際どいものがあります。
1時間前に来れば「非常識」と思われ確実にマイナス評価です。
50〜40分前の到着も「早すぎ」「せっかち」というレッテルが貼られるでしょう。
30分前の到着からはほとんどマイナスにはなりません。
ベストなタイミングは
筆者の経験からは15〜20分前の到着です。
15〜20分前に到着する学生さんには「お!この学生さんはうちへの志望動機が高いのかな?」となり、興味を持たれる可能性が上がります。
5〜10分前に到着する学生さんも「ちょうど良い時間に来て来れたな!」と好印象です。
もちろん採点表に「ちょうど良い時間に来たから+1点」などとは書かれませんが、志望度をアピールする材料にはなるので、その後の面接は多少有利に動くでしょう。
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