1. ドライハーブや使ったアロマバス
ローズマリーやレモングラス、ペパーミントなどを庭に植えていたら乾燥させて、紙パックなどに入れて、お風呂に浮かべると気軽にアロマバスが楽しめます。
2. 市販の精油を使ったアロマバス
症状を改善するアロマオイルを選び、荒塩スプーン1杯と混ぜ合わせて用いると、お湯に溶けやすい上、塩の持つ発汗作用も得られます。
血行をよくし、新陳代謝を高めるので更年期症状の緩和だけでなく、風邪予防や腰痛予防にもなります。
3. アロマオイルを使ったセルフマッサージ
アロマオイルは濃すぎるため、ホホバオイルやオリーブオイル、サセミオイルなどのキャリアオイルと混ぜてマッサージに用います。
分量の目安として、キャリアオイル10mlに対してアロマオイル2滴です。
アロマオイルは薬のような働きをしますが、オイルを多く使いすぎると体質によっては肌トラブルを起こすこともあるので、適量を用いて汗腺の開いた、お風呂上がりの肌に用いるようにしましょう。
また、アロマオイルは皮膚への浸透力が強いので、続けて同じ精油を用いてマッサージすると肌トラブルをひきおこすことがあるので、数種類を使い分けるとよいでしょう。
アレルギーの心配がある人は、ホホバオイルなどのキャリアオイルだけでマッサージをしても効果が得られます。
まとめ
背中は自分でケアはしにくいのでエステサロンで施術してもらい、ふくらはぎや足首、足の裏などはセルフケアをおこなって体調を整え、更年期の不快症状の改善をおこないましょう。
関連:更年期障害の症状を緩和する効果があるアロマオイルの種類
ハイパーナイフ
ホルモンバランスが崩れると自律神経も乱れがちになります。自律神経が乱れるとさらに冷え性などが悪化するという悪循環に陥ってしまいます。
ハイパーナイフには、カラダを中から温め 血流やリンパの流れを良くする効果もあるため、冷えの改善、ひいてはホルモンバランスの改善につながります。