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四十肩とは?原因・症状・治療法・寝方のコツについて

肩にいつもと違う筋肉痛を感じたことはないでしょうか。

このような肩の痛みは"四十肩 "と呼ばれます。

四十肩は、一般的に体の片側の肩や上腕に現れる筋肉痛です。

今回は、四十肩の原因、症状、治療法について説明します。

 

[box class="glay_box" title="監修:株式会社ワムケアサービス"]
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四十肩の原因と症状

四十肩は、首の後ろから肘にかけての筋肉と結合組織の乱れによって起こります。

最も一般的な原因は、悪い姿勢やストレスで首の筋肉が硬くなっていることです、時間とともに蓄積され肩の可動性を制限し、四十肩につながる可能性があります。

四十肩の最も一般的な症状は、首から肩、上腕、そして肘へと放射状に広がる痛みです。

この痛みは、鈍い痛みから鋭いズキズキする感覚まであり片腕または両腕に感じられることがあります。

その他の症状としては可動域の制限や、圧力をかけたときの上腕または肩の圧痛があります。

 

四十肩になったら

上記のような症状があり、四十肩かもしれないと思ったら、すぐに医師の診察を受けることが重要です。医師が診断し、個々のニーズに合わせた治療計画を提案してくれます。

治療には、痛み止めの薬、理学療法、マッサージ療法、ストレッチや強化運動などが含まれます。

また、症状を悪化させている可能性のあるストレスや悪い姿勢を改善する必要があります。

 

就寝時の対策としては、肩が押し下げられないように、寝具の角度を調整してみましょう。

(1)高さを調整

枕が高すぎると、首や肩周りの筋肉を引き伸ばし痛みが出ますし、逆に低すぎると、首や肩周りの緊張を高めるため肩に負担がかかります。

バスタオルを使い、肩の高さを調整しましょう。

(2)痛い方を上に、横向きに寝る

肩の関節は体の内側に向いている方が楽になるので、横向きに寝るのも対処法の1つです。

横向きになるときは、肩が押し下げられないよう高さを保つための抱き枕や、丸めた毛布などを使用すると良いでしょう。

肩の痛みに対処する方法

四十肩の痛みに対処する法を探しているのであれば、いくつかできることがあります。

まず、肩や首の筋肉や関節に過度な負担がかからないような正しい姿勢を心がけましょう。

さらにストレッチや運動は、筋肉をしなやかに保ち痛みを軽減するのに役立ちます。

最後に、マッサージ療法、温冷療法、リラクゼーション法などはすべて、緊張を和らげ、痛みを軽減するのに役立ちます。

 

ハイパーナイフもおすすめ

整骨院や鍼灸院でも導入されているハイパーナイフは、痛みの緩和にも活用されています。

患部の血行を良くすることで、治癒を促し痛みの緩和が期待できます。

一般に医療機関で行う温熱療法は、ホットパックや、ラジオ波といった機器を使った治療があります。

高周波であるハイパーナイフも使用されています。

 

ただし注意点として

痛みが激しく 熱を持っているような場合には、ハイパーナイフは避けましょう。(炎症を起こしているので、まずは冷やす必要があります。)

 

まとめ

四十肩は、診断と治療が意外と難しいとされています。肩の筋肉に過剰な負荷がかからないように、姿勢の改善、リラックス法の向上、身体の使い方に重点を置くことが重要です。

正しい治療とライフスタイルの改善により、四十肩の予防を心掛けましょう。

 

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