ハイパーナイフ

歯科矯正をしているとハイパーナイフは受けられない?

表題の件について よくいただく質問なのでお答えします。

もし歯科矯正で『金属の器具』を使っている場合は、

ハイパーナイフのフェイシャル(顔)への使用は避けてください。

高周波による影響あり

ハイパーナイフは高周波(電磁波)によって脂肪や筋肉を温める施術です。

電磁波は金属に触れると"電気"として流れていきます。スパーク(感電)とも呼びます。

危険なので、金属器具の上からの施術はしないようにしてください。

離れていればOK

歯科矯正をしている部分から離れていれば施術できます。

首やデコルテなら問題ありません。

また、ボディに関してもOKです。

セラミックはOK

最近は金属アレルギーの対策として「セラミック」の器具で矯正を行うこともあります。ハイパーナイフを受けても大丈夫です。

※セラミックは非金属なので、感電を起こすことはありせん。

ただしパラジウム合金などの金属アレルギーを起こさない金属は、性質としては感電を起こしますのでハイパーナイフは避けてください。

 

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