時間を勘違いして遅刻、場所を間違えて迷子になって遅刻しそう…
社会人として当たり前だと言われる「時間厳守」。
しかし、タイミング悪く面接や説明会などの大切な場面で
時間通りにたどり着けなかったりしたという方も、たくさんいるのではないでしょうか?
本日は、就職活動において
遅刻しそうなときの対処法をご紹介します。
遅れる場合の連絡の仕方
明らかに遅刻するとわかった時点で、すぐに企業の採用担当者に連絡をして
電話でその旨を伝えましょう。
電話だと言いにくいからメールで済ませたい気持ちもわかりますが
面接当日は通常業務のほか、スケジュール管理や進行などで慌ただしく動き回っています。
人事担当者の名前、電話番号はメモに控える、
またはアドレス帳に登録しておき、すぐに連絡できる準備をしておくことが大切です。
【例文】
人事担当者:「お電話ありがとうございます。●●でございます。」
あなた:「お忙しいところ恐れ入ります。
私、本日○○時より面談のお約束をいただいております、○○と申します。人事担当の〇〇様はいらっしゃいますか?」
人事担当者:「はい、採用担当の○○です。」
あなた:「大変申し訳ありません。□□の理由で、お約束のお時間に○分ほど遅れてしまいそうです。
御社への到着が○時○分になる見込みです。直前のご連絡となってしまい、申し訳ございません。
予定時刻を過ぎてしまっても面接を実施していただけますでしょうか?」
人事担当者:「わかりました。気を付けてお越しください」
あなた:「ありがとうございます。急いでまいります。ご対応ありがとうございます。
それでは失礼いたします」
企業の対応はさまざまですが、
ぜひ、例文を参考にしながら伝えてみましょう。
何時に行けばいいの?
面接会場には5〜10分前に着いている状態にしましょう。
「余裕を持って30前には到着していた方が好印象かな」と考えているようであれば、それは避けた方がいいです。
別の面接の最中、打ち合わせ、商談、社内の会議など別の仕事をしている可能性もあります。
また大企業の中には「○○会館」「○○ホール」「○○第2会場」など、
会場が細かく指定されている場合は迷子になってしまうこともよくあります。
面接に限らず遅刻は厳禁です。
面接会場には余裕をもって30分前には着くようにし、
カフェや会社のロビーで、身だしなみのチェックや最終確認をしましょう。
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