1:導入の手軽さ
2:手数料の安さ
3:入金の早さ
上記のような理由から、エステサロンや美容室などの店舗でもスマホ決済の導入が増えてきています。
サロンにとってもデメリットらしい、デメリットはないため、今後も導入する店舗は増えつづけるでしょう。
日本では大手4社がこの市場でサービスを展開しており、シェアのほとんどを占めています。手数料はほぼ横並びですが、それでも各社ごとに強みは異なります。
① Square(スクエア)
初期費用:カードリーダー4,980円(決算手数料のみかかる)
【メリット】
- 翌日入金可能
- 銀行への振込手数料はsquareが負担
- 端末が小さくておしゃれ
- 小規模な会社(サロン)におすすめ
【デメリット】
- 暗証番号入力不可
(チャージバックが多い業界では注意)
② Coiney
導入費用:キャンペーン中無料
【メリット】
- 日本市場に合わせた対応(リボ払い・分割)
- URLから決算可能
- WeChat PayというQRコード決済サービスを展開(中国人需要に特化)
- 充実したサポート体制を受けたい企業におすすめ
【デメリット】
- 電子マネー非対応
③ 楽天ペイ
初期費用:キャンペーン中、条件を満たすと無料
【メリット】
- 様々な決済方法に対応(電子マネー・Apple pay・楽天ペイ)
- 翌日自動入金【デメリット】
- 楽天銀行以外の場合は振込手数料かかる
- 楽天銀行の口座があることが前提。
④ Air pay
初期費用:キャンペーン期間中無料
【メリット】
- 電子マネーに対応
- シンプルな機能
【デメリット】
- androidには非対応
まとめ
4社とも何らかのキャンペーンを実施しているので初期費用はかかりませんし、月額もかからないです。基本的にサロン側でかかるコストは決算手数料のみです。
今後もスマホ決済は急激に普及していくことでしょう。スマートフォンとクレジットカードのNFC対応の普及が欠かせないと思います。
ぜひ、本記事で取り上げた4社だけでも覚えておいてください。