ダイエット中に必ず目がいってしまうカロリーゼロの表記。
たしかにカロリー(糖質)はないので、太ることはありません。
しかし、太りやすくなります。
人工甘味料
カロリーゼロの商品には、舌に触れると甘みを感じる化学物質「人工甘味料」が使われています。
- アスパルテーム
- スクラロース
- サッカリン
- アセスルファムカリウム
- ネオテーム
が主なものです。今度、成分表示を確認してみてください。
人工甘味料で太りやすくなる
人工甘味料は自然界には存在しない化学物質です。カラダの栄養にもなりません。そのような物質が体内に入ると、カラダは異物として体外に排出しようと働きます。
この間、肝臓や腎臓は異物の排出にエネルギーを使うので、脂肪や糖質の分解などの機能が制限されてしまいます。
このように肝臓の機能が機能が下がっている時に、食事をしてしまえば、いつも以上に食べ物の分解が疎かになります。
結果として、太りやすくなります。
ガムやタブレットも注意
この人工甘味料はガムやタブレットにも含まれています。特にタブレット(ミンティアなど)は人工甘味料をはじめ化学食品の塊です。
また、コンビニのおにぎりやお弁当に使われている食品添加物(防腐剤や着色料など)も、肝臓を酷使します。
まとめ
カロリーゼロは太るというより、太りやすくなるというのが正確なところ。
どうせならカロリーゼロを!
知らず知らずに太りやすい体内環境になっています。
DMK
ケイ素のデトックス効果で、有害な物質を排出しやすくすることで、肝臓にかかる負荷を減らすことができます。
肝機能が万全なら、糖質や脂肪の分解も活発になり、太りにくい体内環境を作ることができます。