スキニーファットという言葉をご存知でしょうか?
スキニー(skinny)=『痩せている』
ファット(fat)=『太っている』
という相反する単語を組み合わせたこの言葉の意味は「細いけど脂肪が多い人」です。
服を着ていれば 痩せているように見える体型なのですが、じつは損をしてしまっていることがあるんです。
例えば、、、
●引き締まりの無いポッコリお腹
●細いけどプニプニした二の腕
●小さいけれど、垂れているヒップライン
●ほっそりしているけど、服が決まらない猫背体型
これは筋肉が少なく脂肪の割合が多い状態で、典型的なスキニーファットの特徴ともいえます。
見た目だけではなく、健康面・ダイエット面でもたくさん損をしてしまいます。
①疲れやすい燃費の悪い体に
20代後半あたりから年々筋肉は減少傾向になっていきます。
筋肉が少なくなると体力がなくなるので、疲れやすくすぐにだるさを感じてしまうようになります。
②基礎代謝の低下
基礎代謝が低下すると、体に摂り入れたエネルギーを消費することが出来ず、常に「消費カロリー」<「摂取カロリー」の状態が出来てしまいます。
筋肉が減少すると消費カロリーが年々減ってしまいますので、その分太りやすい状態ができあがってしまうのです。
③低体温、冷え性、むくみなどの体調不良の原因に
筋肉の働きには、体内で熱を作り出したり、血流のポンプの役割もあるので血流を促進させたりする働きもあります。
筋肉が減少するとこれらの働きが弱まり、低体温、冷え性、むくみなどが起こりやすくなるのです。
対策は?
スキニーファットにならないために大切なのは、しっかり筋肉を付けていくことです。
そこで大事になってくるのが、やはり「筋トレ」です。
ダイエット中はもちろん、日常の中でも「筋トレ」を習慣として取り入れるクセをつけていきましょう。
有酸素運動よりも、筋力トレーニングがオススメです。
ハイパーウェーブ
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業務用のEMS『ハイパーウェーブ 』は、ただのEMSとは違います。
アウターマッスルはもちろん、インナーマッスルまでアプローチすることができるんです。
インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝を上げることができるので、
より痩せやすい身体作り・より太りにくい身体作りができます。
スキニーファットの改善にもおすすめです。