美容や健康のために注目されている成分「プラセンタ」は、サプリメントやドリンクなどの健康食品にまで、幅広く使われています。
いったいどんな成分なのか、どのような効果が期待できるのか。
プラセンタとは?
プラセンタとは動物の「胎盤」を指します。動物界では母親は出産後に排出された胎盤を食べてしまうという。これは、胎盤に含まれた栄養を取り入れ、失った体力を回復させるためではないかと考えられています。
近年、美容皮膚科や皮膚科などでもアンチエイジングや疲労回復、美白などを目的にプラセンタが使われており、皮膚科医の3人に1人は診療に取り入れているといます。
美容・健康食品としてのプラセンタ
美容・健康食品としてもプラセンタは市場に多く出回っています。これらはすべてドリンク・サプリメントのような内服用で、ブタ由来、ウマ由来、植物由来、魚卵由来のものがあります。
(プラセンタは胎盤を意味するので、厳密には植物と魚卵由来のものはプラセンタではない。)
クリニックなどで使われているプラセンタは、注射により投与するため通院が必要だったり、献血制限や感染症のリスクがあるなど抱える課題も多い。一方、内服できるサプリメントやドリンクなら、経口摂取が可能で、吸収も早く、ユーザーからの満足度はとても高いのです。
プラセンタの美容効果
【シミやシワの予防】
プラセンタには、お肌の細胞を活性化させターンオーバーを促進させるアミノ酸や成長因子が含まれています。
また、抗酸化作用で細胞の酸化(サビ付き)を防ぐ生理活性成分なども豊富に含まれているため、紫外線ダメージによるシミやシワを改善する効果が期待できるとされています。
【肌の弾力アップ】
プラセンタには、美肌効果があるとして最近特に注目を集めているペプチド、DNA(核酸)、ヒアルロン酸(ムコ多糖体)や、体内への吸収率が高い単体のアミノ酸などが含まれています。
これらの効能で新陳代謝がアップすることによりコラーゲンの生成が促され、お肌のハリが蘇ります。
DMKスティック
プラセンタをはじめ、ハスの花エキス、フィッシュコラーゲンなど豊富な美容成分を含むDMKスティック。同時にケイ素も摂取することで吸収を促進し、効率良く美容成分を肌へ届けることができます。