一般的にエステティシャンの平均年収は300~400万円になります。
この幅は「サロン規模」「役職」「エリア」によって変動します。
首都圏の大きなサロンの店長にもなれば年収400〜500万円それ以上にもなります。
ちなみに業務時間/年間休日や福利厚生は一般的な企業と同じですが、出勤日に関しては土日を含めた”シフト制”が多いです。
月曜日or火曜日を固定休にしているサロンが多いです。
独立・開業のステージ
上記はあくまでも”正社員”の平均年収です。エステティシャンは『独立・開業』というステップアップを目指すことができます。
その場合の平均年収は500万円〜数千万円までと非常に幅が広くなっていきます。
個人事業主としてのエステティシャンにもなれば、年収も休日も自分でコントロールできます。
年収1000万円以上バリバリ稼ぐ人もいれば、週休3日・半日業務でプライベートも両立しつつそれなりに稼いでいる人もいます。
エステサロンは時間単価が高いので、1日1人のお客様を施術していっても 経営を続けることが十分に可能です。
開業の敷居は下がってる
レンタルサロンのようなシェアリングもあるので、開業の敷居は下がってきています。
日本公庫のような金利の安い融資もありますし、クラウドファンディングなども資金調達ができます。
どんどん「お金がある人が起業を応援する」ような仕組みになっているのです。
あなたのお客様=ファンが集まれば、以前よりも開業は低リスクで目指せるステージになっています。
今すでにエステティシャンをしていてもし「もっと稼ぎたい」「自由に働きたい」と考えているなら、開業まで視野に入れて働くのもおすすめです。
開業を目指すためには?
余談ですが『開業』を目指して働くなら、エステティシャンとしての業務をこなしつつ”ファン”を作っていく必要があります。
現在はSNSのフォロワーとして集めることもできるので、エステティシャン個々にアカウントを持つことも普通になってきています。
お店では固定客がついてきますので、SNSのフォローをお願いしていくと、その繋がりで新しいファン作りができます。
エステティシャンは”個の時代”にマッチした最適な職業の一つでもあります。
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