加齢に伴い血管は老化していく
血管の老化とは、血管そのものが徐々に硬くなり、しなやかさを失うことです。
血液は、血管のもつ弾力によって血圧が調整され全身を巡っています。血管が硬くなると、血圧の調整がうまくできず、血が滞ったり、強すぎる圧がかっかたりし、梗塞や出血を引き起こします。
余談
今、美容・健康業界では「糖化」というキーワードが話題になっています。→ 糖化とは?
硬くなった血管は柔らかくなるのか?
答えはYESです。
動脈硬化を起こすと血管は元に戻らないと考えられていましたが、近年、血管は若返る、柔らかくしなやかになることが分かってきてます。そのためのポイントは、
「血液の質」 を良くする事 にあります。
血液の質とは?
血液の質の良し悪しによって血管の硬化が進んだり、その逆に血管がしなやかさを取り戻すことがわかってきました。
判断する目安は「中性脂肪」「HDL」「LDL」=コレステロールの値にあります。
脂肪が血液中にあり続けると、脂肪が血管の内壁を厚くし、しなやかさを低下させてしまいます。
中性脂肪値… 150mg/dl以上
LDL値(悪玉コレステロール)… 140mg/dl以上
HDL値(善玉コレステロール)… 40mg/dl未満
血液検査でこれ以上の値が出てしまった人は要注意です。(参考:善玉・悪玉コレステロールとは?)
DMK(ケイ素サプリメント)
水溶性ケイ素の乳化作用により、脂肪の吸収・分解をサポートしてくれるので、血液中の「脂肪はけ」を良くします。
血液中に脂肪が残りにくくなるので、血液の質が良くなり、血管がしなやかさを取り戻します。