コラーゲンは動物や魚などから抽出しており、抽出の過程で「熱処理」を行います。
生コラーゲンとコラーゲンの違いは、この「熱処理をした」か「熱処理をしていない」かの違いです。
生コラーゲンとコラーゲン
皮膚のコラーゲンはタンパク質(高分子)が3本絡み合い、三重らせん構造をしています。この構造はスポンジのように高い保水力を発揮し、肌のうるおいを保っています。
「生コラーゲン」とは、このように三重らせん構造を保っている状態のコラーゲンを指します。
ところが、熱処理を行ったコラーゲンは三重らせん構造が壊れてしまいます。三重らせん構造が壊れ、タンパク質が一本ずつになった状態をゼラチンコラーゲンと言います。
商品のパッケージや宣伝などでは「コラーゲン」と謳っています。
一本のタンパク質をさらに小さく分解した状態を加水分解コラーゲンと呼びます。同様に「コラーゲン」と謳っています。
生コラーゲンの保水力
生コラーゲン美容液の保水力は、加水分解コラーゲンの6倍もあるとされています。
この保水力は「肌のうるおい」「みずみずしい肌」「ふっくらした肌」を実現、長時間維持することができます。
また、肌の保湿はバリア機能を向上させるので、様々な肌トラブルを予防できます。
たっぷりの生コラーゲンを配合した美容液「メソセラム」をぜひお試しください。