自分でおこなうデリケートゾーンの脱毛の方法は、「剃る」「抜く」「ワックス処理をする」「テープを使う」「脱毛クリームを使う」などがあります。
自分でおこなう脱毛方法は色々ありますが、体質にあった方法で処理することが大切です。
また、いい加減な処理をすると後で雑菌が入ったり、かぶれたりすることもあるので慎重にケアするようにしましょう。
自分でおこなう脱毛の方法
世の中は脱毛ブームともいえ、脱毛に関心がある人が多いようです。
しかし、自分でおこなうことができる肌に良いおすすめの除毛方というのはありません。
除毛をすることは、肌を傷つける行為であると理解したうえで、ていねいに優しく肌と向かい合うようにしましょう。
剃毛(剃る)
デリケートゾーンのお手入れは安全カミソリを使って剃りますが、カミソリ負けをおこすこともあります。
また、細菌感染をして腫れたり、かぶれたりする場合もあるので、体調の良い日を選び、ホットタオルで温めてから処理をしましょう。
抜毛(抜く)
毛抜きで1本ずつ抜きますが、剃るよりも肌に負担がかかり、細菌感染の確率が高くなります。抜いた部分の皮膚は硬くなり、シミになることもあります。
ワックス処理
市販の専用ワックスを皮膚にぬり、ワックスと一緒に毛をはがします。
毛穴の奥まで処理できるので、頻繁に脱毛をおこなわずにすみますが、毛を抜くことには変わりがないので炎症を起こす可能性もあります。
テープを使う
専用のテープを使い、はがすと毛が抜けます。手軽さが便利ですが、テープをはがすときに角質もはがれ、皮膚表面が傷ついてしまいます。
脱毛クリームを使う
化学的な作用で毛を取り除く方法ですが、デリケートゾーンには保湿成分がたっぷり入ったものを選ぶようにしましょう。
自分でアンダーヘアを処理するときに気を付けること
処理をする前に、石鹸でよく洗ってホットタオルなどで皮膚を温めておきましょう。
自分に合った方法で処理した後は、脱毛による炎症を防ぐため、冷たいタオルをあてて、冷やします。
処理した部分は化膿しやすいので、清潔に保つようにします。
アンダーヘアの除毛に適した期間は、女性ホルモンの関係上、生理の1週間後くらいが適しています。
脱毛後のトラブルにも注意しましょう
脱毛後に毛穴が膿んだり炎症を起こす毛嚢炎になったり、毛穴がふさがって埋没毛になるなどのトラブルに見舞われることもあります。
気になる場合は、早めに専門のクリニックなどを受診するようにしましょう。
まとめ
除毛は皮膚に負担を与えてしまうので、体調の良い日を選んでていねいに処理をするようにしましょう。
また、毛の生えている部位は大切な部分を保護する役目もあるので、自己処理をする時は、、肌へのにダメージを抑える意味でも完全除毛をするよりは、適度に除毛をする方が望ましいと言えます。
職業上や好みでデリケートゾーンを完全脱毛をする場合は、プロの手を借りた方が確実と言えるでしょう。
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