皆さん、こんにちはワムの美容インストラクターのちはるです(#^^#)
最近、晴れの日が続いて梅雨が明けたのかなって思うところありますよね。
その分、暑くなって肌みせる機会が多いのかなって感じます。
家で除毛クリームを使って処理しているんですが、処理した後乾燥すごいなーって感じます。
[voice icon="https://wamu-gr.co.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/450-20150427160739139279.jpg" name="ちはる" type="r"]カミソリ負けとかないけど、クリーム使うとお肌がカサカサしますよね[/voice]
脱毛のためにお薬がお肌に触れる分、負担もかかるのかなって思います。
ということで、今回は除毛クリームを用いた脱毛を行っている方に、おススメなスキンケア内容で書いてみました。
Part2ということですが、Part1読んでいない方にもわかる内容となってます。よろしければ【脱毛やムダ毛処理している方必見】毛の処理後の白つや肌スキンケア-Part1-もご覧ください。
この記事を読めば、クリームを用いた際のスキンケアの大切さを分かってもらえると思います。
お肌のバリア役 皮脂膜とは
皮脂膜は私たちのお肌の一番外側にある組織で4つの役割をしてます
- 皮膚組織の水分蒸発を防ぐ
- 弱酸性に保って、細菌の侵入や繁殖を防ぐ
- 外部からの衝撃や刺激を逃がす
- 角質がはがれるのを防ぐ
脱毛クリームの原理
クリーム塗った脱毛を行う場合、以下3つの順序で除毛していきます。
このとき、お肌に負担がかかるのは除毛成分の微粒子が肌にふれる時です。
成分の「チオグリコール酸カルシウム」という強いアルカリ性のものになります。
さきほどで説明した弱酸性であるお肌にとってはとっても負担がかかります。
除毛クリームを用いた時のスキンケア
上で説明したとおり、弱酸性に保とうとする性質をもつお肌に強いアルカリ性のお薬をつけると非常にダメージを受けます。
一般的に、弱酸性に戻すために酸性の化粧水を使う必要がありますが、人によっては異なります。
おススメな化粧水としては2つあります。
①敏感肌用の化粧水
人の肌の皮脂に含まれているスクワランが含まれており、皮脂の分泌を補助してくれます。
↓この実から生成されるのがスクワランなんですね。
②エイジング化粧水
こちらにも、皮脂の成分である"パルミトレイン酸"が多く含まれており、皮脂の分泌を補助してくれます。
逆に、アルコール(エタノール)が入っているものは避けて方が良いです。アルコールは強い刺激になるので肌ダメージを悪化させてしまいます。
[voice icon="https://wamu-gr.co.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/450-20150427160739139279.jpg" name="ちはる" type="r"]その人のお肌に合ったスキンケア用品選びが重要なんだね[/voice]
まとめ
ということで、今回はクリームを用いた脱毛を行う方におススメなスキンケア用品選びを説明しました。
脱毛後のケアをしっかり行うことで肌荒れとかのトラブルを防ぐことにつながります。
次回作に期待してくださいね。