男性の肌は女性の肌に比べて水分量は約3分の1程しかないんです。
テカってしまったりベタついたりすることが多いので「水分量は多いんじゃないの?」と考える方もいらっしゃると思いますが、これは皮脂を過剰に分泌しているだけであって水分量が多いわけではないんですね。
皮脂が過剰に分泌している状態をそのままにしておくとニキビができやすくなったり、ブツブツな肌、不潔な印象を与えてしまったりします。
基本は『保湿』
皮脂は本来、肌の乾燥によって受けるダメージを守るために分泌されているもの。そのため、男性向けスキンケアの基本は『保湿』です。
朝と夜では肌の汚れ方が違ってくるので、スキンケアの方法もまた違ってきます。
ここではメンズの朝のスキンケアの方法について詳しく見ていきたいと思います。
朝のスキンケアはまずは「洗顔」
寝ている時はかなり汗をかいているもの。汗の成分を洗い流すことで新鮮な呼吸を肌に与えることができます。
また、就寝時は外出しているわけではないので肌の汚れ自体は非常に少ないのです。
朝の洗顔は「汗を落とす」ために行います。
そのため、夜に使うものより低刺激なものがおすすめです。
また、あまりゴシゴシと落としすぎないように注意です。
次に保湿
洗顔後は急速に水分が失われてしまう状態にいます。
乾燥してしまうと肌は保湿しようとして、余分に皮脂を分泌してしまいます。
これがベタつきの原因となってしまいます。
なので、化粧水や乳液などで保湿してあげることが大切になってきます。
最後に時間があればクリームや美容液で肌に栄養を行き渡らせるとより効果的です。
紫外線対策も
女性と同様、男性でも紫外線が最大の肌ダメージです。紫外線から守るために、さらに皮脂が分泌されていきます。
外出する予定があるなら日焼け止めは忘れずに塗りましょう。
汗をかきやすい人には、サプリメントでの対策もおすすめです。
株式会社ワムのDMKスティックには"ハスの花エキス"が配合されており、紫外線によるメラニン生成を抑制する効果があります。
「食べる日焼け止め」とも呼ばれます。汗で流れることもないので安心です。
また、プラセンタも含まれているので ターンオーバーが促進され、肌ダメージからの修復も手助けしてくれます。
ぜひお試しください。