妊娠中の女性でも、身体の疲れやむくみをケアしたいと思うことはよくありますよね。しかし、妊娠中はお腹の赤ちゃんの健康と安全を最優先に考える必要があります。
そんな中でも安心して受けられるエステの種類があることをご存知ですか?
本記事では、妊娠中でも受けられるエステの種類をご紹介します。
オールハンドのフェイシャルエステ
オールハンドのフェイシャルエステは、エステマシンを使用せずに優しいハンドマッサージやリンパマッサージを行う施術です。
妊娠中の女性でも安心して受けられるため、人気があります。
顔のむくみを取り除き、フェイスラインを引き上げる効果が期待できます。また、血行を促進することでリラックス効果も得られます。
さらに、パックを使用して毛穴をキレイにすることもできます。
オールハンドのボディマッサージ
優しいハンドマッサージによるオールハンドのボディマッサージも妊娠中に受けられるエステの一つです。
リンパのつまりをほぐし、むくみやコリを緩和する効果が期待できます。
温かい手のぬくもりによる癒しの効果もありますので、リラックスしながら施術を受けることができます。
ただし、うつぶせでの施術はできませんので、仰向けや横向きなど、自分が快適な体勢で施術を受けるようにしましょう。
注意点:アロマ
ハンド施術には、アロママッサージという施術もあります。
ただし、一部のアロマオイルにはホルモンバランスの調整を促進する成分が含まれていることがあります。妊娠中はホルモンバランスが大きく変化するため、子宮の収縮を引き起こす可能性がある場合もあります。
代表的なものとしては、「ジャスミン」、「クラリセージ」、「レモングラス」などがあります。必ずしも絶対に避ける必要はありませんが、注意が必要です。
ホームケアにオススメ:ハイパーノンFクリーム
妊娠中の方には、ハイパーノンFクリームがおすすめです。このクリームには嬉しい効果があります。
まず、むくみ対策として、イオン化ミネラルを導入することで足のむくみを解消する効果があります。また、こむら返り予防にも効果的です。
ハイパーノンFクリームに含まれるミネラルを外側から与えることで、足のつりを予防することができます。
さらに、妊娠線の予防にも役立ちます。保湿成分のヒアルロン酸などが含まれており、肌を柔らかく保つ効果があります。
ただし、痩身成分も含まれているため、お腹まわりへの塗りすぎには注意が必要です。
規定量の半分程度にすることをお勧めします。
まとめ
妊娠中でもエステを受けられる種類は上記のようにさまざまです。ただし、自身の体調や妊娠の進行状況に合わせて受けるエステを選ぶことが重要です。
必要ならば、医師やエステティシャンに相談しましょう。妊娠中でもリラックスしながら美容や健康のケアを行うことで、マタニティライフをより快適に過ごせるでしょう。
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