「巻き肩」とは、肩が前方に出てさらに内側に肩が巻くように入り込んだ状態のことを言います。
巻き肩の原因のほとんどはスマホ
スマホ操作による悪姿勢によって肩周りの筋肉が不自然な状態で固まってしまっています。
今では「スマホ巻き肩」と呼ばれたりします。
猫背よりもさらに肩が丸まり固まってしまっている状態なので、肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、呼吸が浅くなったり 腕が上がらなくなるなどの症状を引き起こすこともあります。
骨が歪み、治療が必要になるので早めに対処しておくのが吉です。
巻き肩を直すには?
ストレッチやトレーニングによって縮こまった筋肉を伸ばしていく方法もあります。
しかし 筋肉が硬い状態でいきなりトレーニングをしても、効きにくいどころか肉離れなどの怪我につながる恐れがあるので、わりと危険です。
そこでおすすめは『ハイパーナイフ』です。
整骨院様などにも導入されており、ストレッチや矯正前に 筋肉のほぐしに活用されています。【関連】優良認定ハイパーナイフがおすすめの整骨院・治療院を紹介|株式会社ワム
まずはハイパーナイフの高周波による温め施術によって硬くなった筋肉をほぐしていくことがおすすめです。
二の腕から大胸筋にハイパーナイフをかけることで、いわゆる巻き肩の癖緩和する効果があります!
ぜひハイパーナイフは当店へ! pic.twitter.com/fsbCNYyIOd
— エイジングケア専門 Chloe’ Crow 長岡・柏崎 / マネージャーMiyuki (@Kuroe_2011) October 20, 2021
実際にサロン様でも「巻き肩のほぐし」にも行われています。
二の腕〜大胸筋にかけて凝り固まった筋肉をほぐしていくのは効果的です。
この部位の筋肉がほぐれると、ストレッチの効果も高まり巻き肩も改善しやすくなります。
日頃から正しい姿勢を
姿勢に起因するトラブルの改善方法は「日頃から姿勢を意識する」ことが最善です。
特にスマホを操作するときは、巻き肩になっていないか気をつけましょう。
ある研究によると、両手操作より片手操作の方が良い姿勢を取りやすいそうです。*1
スマホリングなどを利用して、片手操作ができる環境を作ってあげるのも手です。
製品情報はこちら▼
*1 理学療法学Supplement:携帯情報端末利用時の姿勢変化について