整骨院・鍼灸院等がチラシや看板等で広告できる内容は、柔道整復師法やあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律によって制限されています。
すると「広告規制に沿って基本的な情報しか載せないチラシでは集客効果がないのでは?」という声を聞くことがあります。
そんなことはありません!
広告規制に沿った広告でも十分に効果を発揮します。
認知度を上げる
整骨院を開業してから10年以上経つ院で「最近開院したんですか?」「この近所に住んでいるけど○○整骨院のことを知らなかった!」と言われた。
これは整骨院業界では有名な話です。
常にあなたの整骨院名と場所を知らせ続けることが大切なんです。
そのためには、たとえ広告規制に沿ったチラシでも集客効果は見込めるのです。
チラシを定期的に配布しよう
チラシは地域の家に直接届けることができます。定期的に配布すれば、だんだんとあなたの整骨院を地域の方に認知させることができます。
チラシを配布してすぐに反応がなかったとしても、定期的に配布することで認知度は徐々に上がります。
開院時だけでなく開院後も定期的にチラシを配布しましょう。
チラシはきっかけ
整骨院を探すにもインターネットで検索し、ホームページを見て整骨院を選ぶことは当たり前になっています。
チラシを配布してあなたの整骨院名が認知されていたり、チラシが手元にあれば、あなたの「整骨院名」で検索してくれる確率が高くなります。
チラシをきっかけにホームページを見てもらい、あなたの整骨院の良さを多くの方に知ってもらうことで来院につながります。
まとめ
新規の患者さんを増やすには、まず認知度を上げることが必要です。
規制に沿ったチラシでも、整骨院名と場所を地域の方に知らせることができます。
興味を持った人は、ホームページで調べて、足を運んできてくれます。
あなたの整骨院の認知度を上げるためには、広告規制に沿ったチラシでも十分効果があります。