美肌・アンチエイジングに欠かせない日焼け止めですが「ビタミンD不足」を誘発する危険性が示唆され始めています。
ビタミンDとは?
ビタミンDは骨や筋肉の強度を保つ役割として知られていますが、主に皮膚から補充されいます。ビタミンD不足になるとカルシウムの吸収が悪くなり、骨密度や筋肉も弱くなり、骨折につながります。
ほかにも、免疫システムの補助や、呼吸器感染症の予防、血管や心臓の機能改善、抗がん作用などがあり、健康長寿のために大切な栄誉素として挙げられています。
ビタミンDと紫外線
このビタミンDは紫外線が皮膚に入り込むことで生成されます。
日焼け止めを塗ることにより、ビタミンDの生成に必要な紫外線を95%もカットしてしまい、ビタミンDの欠乏につながります。
対策
紫外線がピークでない時間帯に、顔や腕、手などに日光が当たる様にしましょう。
紫外線計測の結果から判断すると、8時から14時ぐらいまでが紫外線のピークです。お昼の時間は、紫外線対策を優先しましょう。
日光を浴びる時間としては、夏場は1日10分、冬場は1日20〜30分がベストです。
美容・健康にも悪い紫外線は、対策をするに越したことはありません。しかし、ビタミンDをつくることのバランスを考えながら生活することが大切です。
DMKスティック
大切なビタミン生成のためとはいえ、年々強くなっている紫外線に肌をさらすのは怖いですよね。
そんな時は、豊富な美白成分を配合したDMKスティックで、体内から紫外線対策をしていきましょう。(参考:食べて日焼け止め!紫外線から肌を守るおすすめ食材)