スタッフがとても素晴らしい成果を出す瞬間があります。
全力で褒めてあげたくなるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
偶然の成果
たまたまコース契約を考えていた人から、たまたま契約が取れた可能性もあります。
つまり、その素晴らしい成果には偶然による要素があったかもしれません。
にも関わらず「すごいね!」「来月も期待してるよ!」なんて褒めてしまえば「来月も同じ成果を出してね!」と、声をかけるのと同じこと。
これではスタッフも「ありがとうございます(…偶然なんだけどな)」と、逆にプレッシャーになってしまいます。
要因を聞く
スタッフが素晴らしい成果を出したら、まずはその要因を聞いてあげましょう。
「今月は凄い成果が出てたけど、何かしたの?」
そうすれば
「いや、あれは偶然に大型契約が取れまして〜」
と、本音を聞き出すことができます。
その上で「では、なぜ大型契約を取れたのか?」「チャンスを取りこぼさなかったのか?」を考えてあげましょう。
成功要因は必ずある
偶然による素晴らしい成果とはいえ、どこかに工夫があったはずです。
その工夫に対し「それはいいね!」と成功要因に対して褒めてあげましょう。スタッフは工夫を楽しむようになっていきます。
工夫を楽しめうようになれば、必ず成果はついてきます。
少しずつ、素晴らしい成果を安定してあげてくれるようになったら、はじめて素晴らしい成果に対して全力で褒めてあげましょう。
ハイパーナイフで成功体験を!
結果を出しやすいハイパーナイフは、新人スタッフに成功体験をしてもらうことができます。
褒めるタイミングをしっかり見極め、素晴らしいスッタフを育てていきましょう。