「喜びの声」というのはサロンの売上を大きく上げていくための本当に強力なツールです。喜びの声のもらい方を意識するだけで、あなたのサロンの売上は倍増します。
今回は売上に直結する「喜びの声のフォーマット」を紹介します。
一番やってはいけないこと
喜びの声をもらう時によくあるのが、文章だけをもらっていること。
ここで、一番やってはいけないのはテキストデータに打ち直してしまうことです。
もしかしたら、ホームページに乗っているテキストデータだけの「喜びの声」・・・
「これって勝手に書いてるだけなんじゃないの?」なんて思ったり、考えたりしたことはないでしょうか?
「喜びの声」が見ている人に疑われてしまってはどうしようもありません。
本当にお客様に書いてもらったものでも、ホームページやチラシで見る人には判別がつきません。
「乱雑に書かれてしまったな〜」「良いこと書いてくれたけど、ちょっと見にくいな〜」と感じても、テキストデータに打ち直してしまうことは絶対にやめましょう。
紙に書いてもらう
「顔や本名を出したくない!」そんなお客様は多いでしょう。そこで、紙に手書きでもらいましょう。
この紙をスキャンして、ホームページやチラシに載せていきます。
これだけでも、印象は大きく変わります。
もちろん「紙だって捏造できるでしょう?」
と思う方もいらっしゃいますが、ただのテキストデータよりは圧倒的に信頼度が上がります。
手書きゆえに「乱雑に書かれてしまったな〜」「ちょっと見にくいな〜」そう感じることもありますが、じつはその方が信憑性は高いのです。
写真で貰う喜びの声
やはり喜びの声の基本はお客様とエステティシャンが一緒に映ることです。
お客様だけの写真だと「これってどっかから拾ってきただけなんじゃないの?」と疑われてしまう可能性があります。
エステサロンでもらう喜びの声なら、この形でもらうのが手間と効果を考えると最良だと言えます。
動画で貰う喜びの声
エステティシャン(担当エステティシャンじゃなくても可)が質問を投げかけて、お客様がそれに答えてもらうというような形です。
これは写真よりもさらに真実味が増します。
かなり手間はかかりますが、喜びの声の動画を集めているところなんてほぼ皆無なので、これを集めるだけで圧倒的なブランディングが図れます。
かかる時間と効果を考えると写真ほどコストパフォーマンスは良くないですが、効果自体はこれが一番高いので、サロンの回転率やお客様との信頼関係を考慮してやってみてください。