サロン集客

サロンの集客の費用対効果では「期待値」を理解しないといけない

期待値

以下は期待値においてよくある命題なのですが、

Aボタン:100%の確率で1万円がもらえる
Bボタン:50%の確率で3万円がもらえる

どちらかしか押せないとしたら、どちらのボタンを押しますか?

集客において大切なのはここでBボタンを押すことです。

Aボタンの期待値は1万円
Bボタンの期待値は1万5千円

なので長期的にはBを選択し続けることの方がお得なのです。

期待値の高い選択を続ける

現場レベルでの例を考えると

Aの広告:
10万円の広告費をかけて、10人来店があった。→全員1万円の体験メニューで終わってしまった!

Bの広告:
10万円の広告費をかけて、3人来店があった。→全員10万円のコース契約になった!

どっちの方は期待値が高いでしょうか?

集客で大切なのは「トータルでいくら儲かるか?」です。集客数はなんとなく大事な感じもしますが、一番大切ではないということです。

意外と削減しにくいのは、来店数の多い広告媒体です。一見すると集客がうまくいっているように見えますが、大切なのは、1顧客あたりのLTV(Life Time Value)を考慮した期待値です。

期待値が低い広告があったら、思い切って削減してみても良いでしょう。

期待値は上げられる

メニュー単価・コース契約率・リピート率

このような数字はカウンセリング・クロージング法・施術技術の努力によって上げていくことができます。

「90%の確率で30万円もらえるボタン」=90%の確率で30万円のコース契約が取れる!

を作っていくこともできるのです。

集客の期待値を算出すること
この期待値を努力で上げていけること

ぜひ知っておいてください。

 

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業界内でも認知度が高いので、集客率を上げてくれる広告塔にもなります。

ぜひご活用ください。

 

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