ケイ素
体内で生成することができないケイ素。
最近では高級化粧品にも配合されているほかに皮膚科やヘアサロンでも取り入れられています。
まだまだ認知度としては高くないケイ素、いったいどんなものなのかを少しご紹介出来ればと思います。
スキンケアにはコラーゲンが必須ですがそのコラーゲン生成やそれを支えるエラスチンを束ねる効果がケイ素にはあります。
コラーゲンなどを摂取しても肌に潤いやハリがないのはケイ素が不足しているのが原因かもしれません。
また人の土台となる髪や爪、骨などを生成する役割をもっておりとても重要な存在です。
組織と組織を束ねる効果は切れ毛や枝毛の改善や爪を丈夫する手助けをしてくれます。
年齢と共に減少していき、自分では作れないケイ素。
ではどうやって摂取していくか
食べ物や飲み物
(100g中の含有量)(単位は㎎)
・番茶・・・10
・ほうじ茶・・・7
・ウーロン茶・・・6
・ジャガイモ・・・200
・あお海苔・・・62
・ひじき・・・10
穀物、海藻類やお茶などに含まれていることがおおい。
サプリメント
いまや通販でも手軽に購入できるので、サプリメントなんかもありだと思います。
ものによって入っている量や金額にばらつきがあるので、色々と調べるのもありだと思います。
自ら生成できないのがケイ素のポイント。
年齢と共に少なくなってくるので、美容だけでなく健康という面からもサポートできるのではないでしょうか。