出産後のネイルは、体が回復したら基本的にはOKとなります!
また、産後は赤ちゃんとの接触が多くなるため、ネイルの爪先が赤ちゃんに傷つかないよう、ネイルの形や長さにも注意が必要です。
傷つけてしまった場合、赤ちゃんに感染症が起こる可能性があります。
逆に、ジェルネイルなどの丸いネイルをすることによって赤ちゃんの肌を傷つけることを防ぐ効果がある場合もあります。
そもそも、妊婦がネイルをしてはいけない理由
妊婦さんがネイルをする際には、以下のような理由から注意が必要です。
①妊娠中は皮膚や爪の状態が変化しやすいため、ネイルをすることで感染症やアレルギー反応が起こる可能性があります。
②ネイル用品に含まれる化学物質が、胎児の発育に影響を与える可能性があるという報告があります。特に、トルエン、フタル酸エステル、ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物は、妊娠中には避けるべきとされています。
③妊娠中は、ネイルサロンや美容室での施術時に使用される医療機器の滅菌方法や清潔度が十分でない場合があるため、感染症のリスクが高まります。
④指を見てバイタルチェックを行うことがあります。ネイルをしていると爪や指の色を見ることができません。
妊婦さんのネイルは基本的に控えるべきと言えます。
出産後は体調が回復したら可能となります。
体が回復するまで数週間から数か月かかることがありますので、様子を見て再開しましょう。
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