皆さんこんにちは、ワムの美容インストラクターのちはるです(#^^#)
気温も暑くなり、肌見せる機会多くなりましたね!
ムダ毛処理で脱毛サロンに通っている方やお家でシェービングをする方も多いと思いますが、ムダ毛処理のあとってお肌けっこう乾燥しますよね。
[voice icon="https://wamu-gr.co.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/450-20150427160739139279.jpg" name="ちはる" type="r"]わたしも脱毛のあと、いつもよりスキンケアしっかりやってますね[/voice]
「脱毛」は 毛をなくす分、もちろん肌にも負担がかかってますよね。
ということで、脱毛やムダ毛処理後の肌の状態にフォーカスしたスキンケアの方法を紹介していきます。
この記事を読めば、脱毛後のお肌への正しいケアを行っていけると思います。
このテーマも伝える内容が多くなっちゃいましたので、シリーズものにさせていただきますね。
さっそく記念すべき第一回は"脱毛の熱"による炎症に対するダメージケアになります。
炎症に効果的な成分について、ご紹介しますのでよろしくお願いします。
脱毛の原理
光脱毛や医療脱毛では、熱によって毛の発毛に関わる組織にダメージを与える方法が多いのかなと感じます。
例えば、光脱毛だと次の方法が主流化と思います。
【IPL式脱毛】
…熱を発生させて、発毛細胞のはたらきを抑制する仕組み
【SHR式脱毛】
…表皮近くにある発毛をうながす組織「バジル領域」に繰り返し熱を与え、蓄積された熱で毛の再生を抑制する施術
脱毛に行った後に、お風呂を控えてくださいねって言われるのは、
熱による炎症が悪化しちゃうからなんですよね。
[voice icon="https://wamu-gr.co.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/450-20150427160739139279.jpg" name="ちはる" type="r"]わたしもレーザー脱毛の後は、保冷剤とかでお肌冷やしてます!
炎症が悪くなちゃいますからね[/voice]
この炎症に対するケアを「化粧品の成分」の面からお伝えしますね。
炎症に効果的な化粧品の成分
ちょっとむずかしい表現ですが、「鎮静系美容成分」が含まれているものが効果的です。
ここでは2つご紹介します。
グリチルリチン酸ジカリウム
カンゾウの根から抽出したエキスの誘導体。
炎症を抑える効果が高く、スキンケア以外に頭皮ケアなどにも使われてます。
ちなみにカンゾウの根ってこんな感じになっているんですね。↓
アズレン
カモミールの精油に含まれる成分で、抗炎症効果が期待できます。
うがい薬とかにも使用されています。
[voice icon="https://wamu-gr.co.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/450-20150427160739139279.jpg" name="ちはる" type="r"]カモミールって気持ちを落ちつかせるだけでなく、
肌の赤みもおちつかせるんだね[/voice]
まとめ
ということで今回は、脱毛の後の熱によるダメージに対するケアに効果的な化粧品成分についてご紹介しました。
ぜひ、ここで紹介いした美容成分に着目してスキンケアをしてみてください。
次回は、「脱毛時の薬剤からのダメージ」にフォーカスして説明していきたいと思います。
楽しみにしてくださいね。