ヴィーナスラインとは?
ヴィーナスラインとは、脊柱起立筋の間にある背骨の上の溝を指します。
簡単に言うと「背中の真ん中の溝」ですね。
ここに適度な溝があることをヴィーナスラインと呼びます。
ヴィーナスラインがあると、背中から腰にかけてのくびれがよりキレイに見えるようになります。
美しい背中の条件に含まれます。
ヴィーナスラインを作る筋トレ
ヴィーナスラインを作るには背中全体を鍛えることも大切ですが、特に「脊柱起立筋」「僧帽筋」を鍛えることでよりキレイにヴィーナスラインを作る事ができます。
筋トレ方法は3つあります。
1:デットリフト
デットリフトは脊柱起立筋を鍛えていきます。
デットリフトはメインは脊柱起立筋ですが、それ以外にもハムストリングや広背筋、僧帽筋も同時に鍛える事ができます。
2:ベントオーバーロー
ベントオーバーローでは僧帽筋の中部と下部を鍛えられます。
僧帽筋というと肩や首回りの筋肉を想像する方も多いと思いますが、中部と下部を鍛える事で背中に厚みを作り、キレイなビーナスラインを作れます。
3:ローイング
ローイングでは僧帽筋の中部と下部どちらも鍛える事ができます。
ベントオーバーロー同様、背中を鍛える上でとても大切なトレーニングです。
ハイパーナイフでカット出し
背中の筋肉を鍛えるだけでは肥大化しムキムキになってしまいます。
程よい筋肉量で溝を出すためには、同時に溝についた脂肪や浮腫を落としていくことも必要になります。
そこで活用されるのはハイパーナイフです。
ボディビル選手が大会前に使用したります。
ハイパーナイフの『カット出し』という技術によって、背中の溝についた脂肪や浮腫をピンポイントに落としていけます。
上記の筋トレと並行してかけることで、最短でヴィーナスラインを実現できます。
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お腹のアブクラックスも作れます
余談ですが腹筋にできる縦の溝は「アブクラックス」と呼ばれます。
こちらも同様、ハイパーナイフのカット出しで作れることができる美ボディの証です。
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