コロナ禍の中、ひとりひとりが感染リスクを減らすためにできることのひとつに、日々の健康対策があります。
この記事では、免疫力を高めるための健康習慣についてお伝えします。
①適度な運動をする
寒い朝のウオーキングやランニングは高齢者には危険が伴います。
室内でもできるおすすめの筋力アップ運動が「フラミンゴ療法」といわれる片足立ちです。
やり方は片足を上げて1分立つだけです。左右それぞれ1分間おこなうだけで太ももや股関節、ふくらはぎの筋力が鍛えられます。
②バランスの良い食事を摂る
免疫を高めるポイントは腸にあると言われています。
バランスよく様々な食品を摂るとともに、腸内の善玉菌を増やす納豆、
キムチ、チーズ、ヨーグルト、キノコ類などを摂ると、
免疫力を上げるのに効果的です。
③睡眠で脳や身体の疲労回復をはかる
良質な睡眠をとることで、脳や身体の疲労回復をはかることができます。
大人なら7時間、子どもなら9時間はぐっすり眠りたいものです。
脳が疲れると睡眠や昼夜のリズムが乱れてしまい、自律神経のバランスが崩れ、心身ともに辛い状態になってしまいます。
眠れない夜が続いても起きる時間を一定にし、朝日を浴びることで睡眠のリズムを取り戻すことができます。
もう少しお付き合いください・・・
「運動」「食事」「睡眠」と、上記で挙げた3つはワリと基本的な内容だったと思います。
ここでは、もう少し踏み込んだ3つの健康習慣を紹介します。
①口内を清潔に保つ
じつは口内を清潔に保つことは、感染症予防対策になります。
毎食後や寝る前の歯磨きを欠かさないようにしましょう。
また、人との会話が減ると、口の周りの筋肉も衰えてしまいます。
音読や歌を歌うなどで、口のまわりの筋肉を鍛えることも有効です。
②体温を上げる
体温が上がるとリンパ球やマクロファージといった免疫細胞の元気が高まり、体温が1度上がると、免疫力が30%上がると言われています。
湯船にしっかり浸かる、スクワットやその場足踏みなどの筋トレを習慣にする、腹巻をする、ショウガ紅茶を飲む… など。自分が「いいな」と思うことを継続してみましょう。
ちなみにコロナにかかってしまった(あるいは接触してしまった)場合も、体を温めることは有効です。高熱は危険ですが、無症状またはコロナ潜伏に心当たりがあるときは、温めて予防することもできます。
③ストレスを解消する
考えてもどうにもならないことは思い悩まず、趣味や運動で気分転換をおこないましょう。
気分が上がる音楽を聴いたり、ギターなどの楽器の演奏にチャレンジしたり、
笑えるテレビを見る、泣ける本を読むなどストレスが
解消できることを見つけましょう。
特に笑うことは、免疫細胞であるNK細胞が活性化されます。
このあたりまで習慣にできると 免疫力も大幅にアップし、強力なコロナ対策になります。
マスクや自粛で対策していても、遅かれ早かれ感染し 抗体ができてきます。大切なのは発症しないことです。
ぜひ健康習慣を取り入れ、コロナを克服できるカラダ作りをしていってください。
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