新規のお客様を増やすアプローチの一つには、当然「今まで使っていなかった広告媒体を使う」というものがあります。
もちろん、これまで使っていた媒体に伸びしろがあると判断しているなら、個人的には使い慣れているものをより伸ばすほうが良いとは考えていますが・・・
ある程度頭打ちを感じているようであれば、新しい導線の開拓も検討しなければなりませんね。
そこで今回は一部ではAI広告とも呼ばれたりするグーグル広告の中の1つの機能である「動的検索広告」の紹介をしたいと思います。
70%の検索ワードは予測できない
Googleのデータによると、リスティング広告で入札しているキーワードと完全に一致しない検索語句の割合は70%にも及ぶそうです。
すなわち全体の70%の検索語句が、こちらが想定出来ていないキーワードということが言えます。
例えば弊社のホームページへの検索ワードは
- 業務用 エステ機器
- 業務用 痩身機器
- 業務用痩身マシン
- 開業 エステマシン
- 痩せるマシン 種類
- 痩せやすい エステマシン
- 筋肉をほぐすマシン
- ハイパー痩身マシン
- はいぱーないふ
などなど。このうちリスティング広告に登録しているワードは「痩身機器」だけです。
特に『はいぱーないふ』なんかは予想できませんでした。
それでも登録ワードと類似している「痩身マシン」「業務用 エステマシン」などにも広告表示がされていきます。
これが動的検索広告です。
動的検索広告
動的検索広告(DSA:Dynamic Search Ads)はGoogle広告の検索連動型広告における機能の一つで、上述のように人間では対応しきれない検索語句を、人工知能によって網羅してくれる広告出稿の仕方になります。
例えば「エステサロン」に動的設定をするだけで「痩せる サロン」「エステ きれいになる」「痩せたい エステ」「エステ 小顔になれる?」といった関連ワードを人工知能が網羅してくれます。
これは非常に有効性を感じているので、もし今現在Google広告は活用しているけど、動的検索広告は活用していない・・・という方はぜひ新たな導線確保のために活用を検討してみてください。
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本記事で取り上げました弊社の業務用痩身マシンは『ハイパーナイフ®︎』です。
ホットペッパービューティーのフリー検索でも特定検索されるほどの人気マシンです。
よろしければご一読ください。
製品ページ:
株式会社ワムのハイパーナイフ®︎