フィットネスジムが次々と新設される現状
アンチエイジングという言葉が定着しつつあり健康志向は益々高まっており、多くの健康関連グッズなどが販売されています。
その需要を満たすために、各地で新規のフィットネスジムが次々とで開設されているようです。
各ジムでは、開設前から新聞広告やネットCMなどの媒体を通して、低価格でありながら豊富な機材を取り揃えて充実した施設であることをアピールし、会員メンバーの募集・獲得に努めています。
ちなみに筆者が住んでいる所は、人口15万人弱の地方の中核都市ですが、そこに3つのフィットネスジムがあるので、さまざまな差別化を図っています。
多様化するフィットネス
これは一例にすぎませんが、フィットネスの差別化の例をいくつか挙げてみます。
24時間いつでも利用可能なジム。女性だけが利用可能な時間帯を作っている、あるいは女性だけしか利用できない女性専用ジム。希望する体重までの減量を約束するダイエットに特化したジム。他人の目を気にせずに運動できる完全個室を設置したジム。
実にバリエーションが豊かです。
健康の為にフィットネスに通いたいが、自分に合っているかどうか分からないと不安に思っている方も、豊富な選択肢があることで始めやすくなっているそうです。
フィットネスの今後
いきなりですが、「送迎」という言葉を聞くと、何を連想するでしょうか。
大抵の人は、高齢者のデイサービスや病院への送迎をイメージするかと思います。
車の運転をしていると、実に多くの福祉施設の送迎車を見かけます。
この話がフィットネスとどんな関係があるのかというと、これからは「~ジム」と書かれた送迎車が増えていくと考えます。
ジムで運動したいけれど、車の免許は返納してしまい、ジムに通う手段がないという高齢化した団塊の世代に向けたサービスです。
年を重ねるごとに健康のありがたさを感じるもので、その為にもジムは有用だと思います。
それと同時に、少子化のためのトレーナー不足も必至であると考えます。
ハイパーナイフ
運動だけでは、セルライトを分解するのに時間がかかってしまう ケースがあります。ハイパーナイフで分解した脂肪を血中に流すことにより、フィットネスによる脂肪燃焼をさらに促します。
フィットネスとハイパーナイフで、 理想のボディメイクを最短で実現します。