ダイエットと言えば「摂取カロリーを減らすための食事制限」と「カロリーを消費するための運動」が基本となります。
室内でも気軽にできるということで、カロリー消費のために筋トレを行う方は多いと思います。筋肉運動は多くのエネルギー消費ができます。
また、筋肉量をつけることで代謝のUPにもつながるので、筋トレはとても効率的なダイエット方法です。
しかし、このときに食事制限の方法を間違ってしまうとキレイに痩せることができませんので注意しましょう。
筋肉にも脂肪がつく
筋トレなどをすると、負荷に耐えられなかった筋肉の繊維は断裂していきます。(いわゆる筋肉痛の原因になります)
断裂した筋肉を修復されるために筋衛星細胞という筋肉の元となる細胞が活性化します。
活性化した筋衛星細胞は細胞分裂を繰り返し、やがて断裂した部分の筋肉に成長します。
タンパク質
このとき、食事制限によってタンパク質が不足すると、筋衛星細胞が断裂された部位の筋肉として成長しきれません。すると、断裂された筋繊維を補うため、代わりに脂肪がつき始めます。
いわゆる「霜降り肉」ですね。
脂肪は筋肉のように伸び縮みする力がありません。筋肉に脂肪がついてしまうと、筋肉の本来の伸縮性が損なわれてしまい「たるみ」などにつながってしまいます。
せっかく痩せても、たるみの目立つカラダではちょっと残念ですよね。筋トレをした日はタンパク質(牛肉・豚肉・鶏肉・魚など)をしっかりと摂取しましょう。
DMK(ケイ素サプリメント)
脂身の多いお肉を食べ過ぎたかな? と感じたときはDMK(ケイ素サプリメント)を一緒に飲みましょう。水溶性ケイ素の乳化作用により、脂肪をつきにくくしてくれます。