いきなり外部集客は厳しい
美容メニューを宣伝すれば、ホームページやチラシから新規来院がある!
残念ながら、そう簡単にはいきません。
美容メニューを宣伝すれば、美容メニューを専門に扱う「エステサロン」「痩身サロン」「美容整体院」などが競合となります。
餅は餅屋!という言葉があるように、何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが一番良いというのが通説です。
美容メニューによる外部集客は、かなり不利な戦いを強いられることになります。
まずは内部集客
美容メニューをはじめたら、まずは既存の患者さんに促します。
最初はキャンペーンなどを行い、割安の料金設定をしても構いません。(この理由は後ほど)
院内のポップや、患者さんへのスタッフからの声かけを行い、できる限り広告費をかけずに院内から美容メニューに興味がある人を、月に1人でも2人でも3人でもいいので獲得します。
美容には一定数のニーズが必ずある
もともとは治療目的で来院しているのですから、誘導は簡単ではないでしょう。
しかし、やってみればわかるのですが、一定数は必ず今いる患者さんのなかにも美容メニューに興味を持ってくれる患者さんはいます。
とりわけ「ダイエット」は、肩こり・腰痛に次ぐ日常の大きな悩みです。
外部集客の準備
ある程度の数を院内で集客できたら、施術による「ビフォー&アフター」や「喜びの声」を集めます。
これらはHPやチラシで集客するための重要な素材となります。この素材を買ったと思えば、院内集客時は割安の料金設定にしても損とは思いません。
自費診療ならハイパーナイフ
「ハイパーナイフ」から自費メニューをはじめる整骨院様が増えています。
認知度の高いハイパーナイフは集客効果も期待できるので、新しい客層の獲得にもつながります。