リペアと付け替えの違い
目元をノーメイクでも華やかにしてくれるまつエクは若い女性やキャリア持ちの女性のメイク時間を短縮してくれる技術として大人気ですが、リペアと付け替えという違いがあるのをご存知でしょうか。
リペアというのは「補修」をさし、前回つけてもらったまつエクはそのままで、たくさん抜けてスカスカになる前に追加でつけ足してもらうことを言います。前回つけたまつエクが曲がってしまったものなどもこの時直してくれます。
付け替えは1度まつエクを全て落として、また新しく接着剤を使って一本づつ装着していく方法です。
リペアの頻度はどのくらい?
睫毛も髪の毛と同じように生え変わりの周期があります。どの睫毛にエクステを装着すれば良いかは施術をする人が見極めますが、中にはもう生え変わりの時期である睫毛に装着してしまうこともあり、その場合にはまつエクをしたばかりなのに睫毛が抜けた、ということもあります。
早い人で1週間ほどですが、そんな場合にはリペアをしましょう。
一般的なリペアの頻度は、両目で100本以下であれば約2週間です。多くつければつけるほど長持ちはしますが、1ヶ月を目安にリペアを考えましょう。
付け替えの頻度は?
リペアとは違って最初からやり直す作業が付け替えです。こちらの方が料金はかかるのでリペアで良いのではないか、と思う方もいらっしゃるでしょうけれど、衛生面から考えて3回から4回リペアをしたのであれば次は付け替えをする方が良いでしょう。頻度は2ヶ月に1度の割合です。
リペアばかり行うと衛生面が気になりますが、じゃあずっと付け替えをすればいいのでは?というのは違います。まつエクには刺激的な接着材が使われていますので、頻繁にすることで目にトラブルが起きてしまうかもしれません。
あくまでも1度つけたら2回ほどはリペアをする、3回目は付け替えをする、というくらいが良いでしょう。
まつエクをもたせるためには
リペアでも付け替えでもそれなりにお金はかかります。ですから折角つけたまつエクは出来るだけ抜け落ちないほうがいいですよね。そのためにはいくつか注意が必要なのです。
まず、枕に顔を押し付けたりして眠るのはやめましょう。布団や枕で圧迫されるともちが悪くなります。そしてメイクをオフする際には、接着剤が弱くなるオイルクレンジングは使わない方が良いでしょう。メイクオフと一緒に抜けてしまうかもしれません。
また、お風呂から上がったらドライヤーを弱にして優しく乾かすことも覚えておきましょう。その方がもちがよくなります。
目元のケアにはハイパーナイフ
ハイパーナイフの温熱効果によって表情筋の硬直をほぐしてあげると、押し上げられていたお肉が元に戻るので、つられて目元がスッキリします。
施術前後で目の大きさも比較してみてください。