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【2025年版】ヘアオイルおすすめ人気ランキング10選!髪質別に選ぶ最強アイテム

髪のパサつきや広がりが気になる方、ヘアスタイリングにツヤやまとまりを出したい方にとって欠かせないヘアオイル。今や美容室だけでなく、ドラッグストアでも様々な種類が販売されており、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

今回は、髪質やお悩み別にぴったりのヘアオイルをご紹介します。プチプラから高級サロン専売品まで、実際の口コミや人気ランキングを参考に厳選しました。この記事を読めば、あなたにぴったりのヘアオイルが見つかるはずです!

 

ヘアオイルの役割と選び方のポイント

ヘアオイルを選ぶ前に、まずはヘアオイルの役割と選び方のポイントについて理解しておきましょう。

ヘアオイルの主な役割

ヘアオイルには主に以下の3つの役割があります。

1. 保湿効果 - 髪内部の水分を補修し、うるおいを保ちます。パサつきやダメージが気になる方におすすめです。

2. 内部補修効果 - ダメージによって生じた髪内部の空洞に栄養を届け、髪の傷みを軽減します。

3. 保護効果 - 髪表面のキューティクルを覆い、摩擦や熱ダメージから髪を守ります。

ヘアオイルには、主に3つの役割があります。それぞれの役割と、それらに当てはまる成分を紹介します。

髪質別の選び方

ヘアオイルは髪質によって選ぶべき種類が異なります。

くせ毛の方

くせ毛には、原因によって2つのタイプがあります。タイプによっておすすめのケアが異なるので事前にチェックしておくといいでしょう。

- ダメージによるくせ毛: 髪内部を補修するタイプがおすすめです。
- 先天的なくせ毛: テクスチャーが重めのものを使用して、うねりを抑えるといいでしょう。

剛毛の方

剛毛は、切れ毛や髪の広がりが気になる髪質。髪表面をコーティングするエモリエント成分を多く配合した、しっとり重めのテクスチャーを選ぶいいでしょう。

猫っ毛・細毛の方

猫っ毛や細毛の方は、重すぎるオイルを使うとボリュームがなくなってしまいます。サラッとした軽めのテクスチャーのオイルを選びましょう。

成分で選ぶ

ヘアオイルの成分は大きく4つのタイプに分けられます。

ヘアオイルは、大きく油脂類・エステル類、シリコーン類・炭化水素類に分けられます。

油脂系オイル

オイルらしい重さのある油脂類・エステル類が主成分の場合、毛量が多い人や太い髪質の人、髪の毛のパサパサ感を抑えたい人、髪のボリューム感を抑えてまとまりたい人におすすめです。

例:椿油、アルガンオイル、ホホバオイルなど

シリコン系オイル

シリコン系は髪表面をコーティングする効果が高く、ツヤ出しや指通りの良さを重視する方におすすめです。スタイリング目的で使う場合はシリコンオイルがおすすめです。

シリコーンオイルは、ほかのオイルよりも髪をコーティングする効果が高め。髪の手触りがなめらかになるため、髪が扱いやすくなるのが特徴です。ヘアオイル初心者でも髪になじませやすく、簡単にトゥルントゥルンなツヤと束感を両立できるでしょう。

使用目的で選ぶ

ヘアオイルは使用目的によっても選び方が変わります。

- ヘアケア目的: ダメージ補修成分が豊富なオイルを選びましょう。
- スタイリング目的: コーティング効果の高いシリコン系のオイルがおすすめです。
- UV対策: UV防止効果のあるオイルを選びましょう。

香りで選ぶ

ヘアオイルを選ぶときは、香りも重要な要素。好みの香りのアイテムを選ぶと、毎日欠かさずヘアケアできそうです。

主な香りの系統:
- フローラル系(花の香り)
- シトラス系(柑橘系の香り)
- ハーブ系(植物の香り)
- サボン系(石鹸の香り)

 

ヘアオイルおすすめ人気ランキングTOP10

実際の口コミや評判をもとに、おすすめのヘアオイルをランキング形式でご紹介します。

1位:N.(エヌドット)ポリッシュオイル

価格: 3,400円(税別)/150ml

特徴:
- シアバターなどの天然由来成分100%で作られたマルチユースオイル
- 髪だけでなく肌にも使える
- サラッとした軽い付け心地
- マンダリンオレンジ&ベルガモットの柑橘系の香り

シアバターなどの天然由来成分だけで作られた、肌にも使えるマルチユースなオイル系スタイリング剤。スタイリングの仕上げに毛先になじませると、髪にウェットな質感とツヤを与え、一日ロングキープします。髪の広がりやパサつきが気になる方にもおすすめです。

口コミ評価:
オイルは色んな物を試してみましたが、やっぱりこれが一番!!サラッとしていてコテで巻く時はもちろん、ストレートにする時も使いやすいです。ヘアアレンジに欠かせません。

エヌドットのポリッシュオイルは、2020年には@cosmeのベストコスメアワードで殿堂入りを果たした超人気商品です。ウェット感とツヤ感を両立させたい方におすすめです。

2位:ミルボン オージュア クエンチオイル

価格: 約4,000円/100ml

特徴:
- パサつきがちな髪を補修し、うるおいとまとまりを与える
- 「牡丹」をイメージした香り
- カラーやパーマによるダメージが気になる方におすすめ

Aujua QUENCH(オージュア・ クエンチ)シリーズは、パサつきがちな髪を補修し、うるおいとまとまりを与えます。クエンチシリーズの「牡丹」をイメージした香りは、MODE K's(モードケイズ)女性スタッフやお客様からも大人気?

口コミ評価:
サロン専売品ならではの高品質さが魅力。香りも上品で、髪がしっとりまとまると好評です。

3位:&honey(アンドハニー)メルティ モイスト リペア ヘアオイル3.0

価格: 約1,800円/100ml

特徴:
- 蜂蜜由来成分配合でしっとりまとまる
- 甘い香りが特徴
- プチプラながら高級感のある仕上がり

\髪の毛サラッサラ??/《超オススメヘアオイル??》比較レビュー???&honeyメルティモイストリペアヘアオイル3.0【シャワーローズの香り】

口コミ評価:
私の髪生きてるー!!って思ったよ!ほんとにパサつきに悩んでたんだけどすごい変わり様??

4位:SALONIA(サロニア)スタイリングオイル(ウェット)

価格: 約1,500円/120ml

特徴:
- アイロンの熱に反応して、ダメージケア成分が髪に吸着
- ウェット感がしっかり出る
- 髪のうねりや広がりを抑える

人気のヘアアイロンブランド、サロニアの「スタイリングオイル(ウェット)」は、ダメージ補修とスタイルキープ、ウェット感を同時に叶えてくれるアイテムです。アイロンの熱に反応して、ダメージケア成分やスタイルキープ成分が髪に吸着する処方。髪のうねりや広がりを抑えて、毛先までまとまる髪に仕上がります。

口コミ評価:
アイロン使用時におすすめという声が多く、コスパの良さも人気の理由です。

5位:ルーティー(LUTY) ヘアオイル スムース

価格: 約2,000円/100ml

特徴:
- LDKヘアオイルのおすすめランキング1位(1800円以上部門)
- しっとりまとまる質感
- 広がりやすい髪質におすすめ

ヘアオイルのおすすめランキング1位で1800円以上部門でベストバイに輝いたのは、ルーティー(LUTY)「ヘアオイル スムース」。

口コミ評価:
手触りのよさとコスパのバランスが良いと評判です。特に湿気の多い季節に重宝するという声が多いです。

6位:エイトザタラソ ハイドロポーション 美容系ヘアオイル

価格: 約1,500円/100ml

特徴:
- 10種の水溶性美容液成分配合
- インナードライにアプローチする処方
- 猫っ毛やうねり髪向け

ウルリスのヘアオイルは、10種の水溶性美容液成分を配合し、インナードライにアプローチする処方。髪内部の水分量を増やすことで、髪のパサつきを抑えてくれます。ウルリスのシリーズの1つ「ウォーターコンク スリーク」は、猫っ毛やうねり髪のために作られたアイテムです。

口コミ評価:
わりと硬めのテクスチャーのサラッとしたオイルです。ベタつきがあまり気にならなかったです。ハイダメージの髪の毛もこちらのオイルを髪を乾かす前に使うとサラサラになり、まとまりやすくなりました。

7位:ジル・スチュアート ヘアオイル ホワイトフローラル

価格: 約3,000円/50ml

特徴:
- 人気の香水ホワイトフローラルの香りのヘアオイル
- 髪表面をコーティングする保湿成分配合
- ツヤとなめらかさを加える

ジル・スチュアート「ヘアオイル ホワイトフローラル」は、大人気の香水ホワイトフローラルの香りのヘアオイル。リリーやミュゲなどの、透明感のあるフローラルが優しく香ります。髪表面をコーティングする保湿成分で、ツヤとなめらかさを加えます。

口コミ評価:
香りの良さが特に評価されており、プレゼントとしても人気があります。

8位:柳屋本店 あんず油

価格: 約800円/60ml

特徴:
- 古くから愛される国産の定番ヘアオイル
- 100%天然由来の椿油
- 頭皮ケアにも使える

口コミ評価:
あんず油のヘアオイルまとまりいいしオイルなのにめっちゃサラサラしてて伸びよくてつけすぎなければそんなにベタつきも酷くなくていいなと思ってました この良さに目覚めましたそれでまたこれを買おうと決めてリピ買いしましたね ヘアオイルこれ一択でいきます

プチプラながら効果が高いと長年愛用している方が多い商品です。

9位:ケラスターゼ NU ユイル クロノロジスト

価格: 約6,000円/100ml

特徴:
- 高級サロンブランドの人気ヘアオイル
- 髪に自然なツヤを与える
- 様々な髪の悩みに対応

ケラスターゼはパリで誕生して以降、50年以上、美しい髪を守るための製品を作り続けてきました。今では世界中で愛され、日本でも幅広い世代から支持を得ています。ケラスターゼのヘアオイルは、自宅でサロン品質の仕上がりを再現してくれるアイテムです。

口コミ評価:
高価ですが効果は抜群という声が多く、特別なケアをしたい方におすすめです。

10位:ロレッタ ヘアオイル

価格: 約2,500円/100ml

特徴:
- ダマスクローズオイル配合
- べたつかずに髪を優しくケア
- 櫛通りの良い健康な髪をキープ

日本のヘアケアブランド ロレッタは、美容師と共同開発した使いやすい製品で多くの女性に支持されています。ダマスクローズオイルを配合したヘアオイルは、べたつかずに髪を優しくケアします。こだわりの天然素材が使用されており、櫛通りの良い健康な髪をキープしてくれるアイテムです。

口コミ評価:
香りの良さとナチュラルな仕上がりが人気です。

 

ヘアオイルの正しい使い方

ヘアオイルは使い方によって効果が大きく変わります。ここでは、効果的な使い方をシーン別にご紹介します。

ドライヤー前の使い方

シャンプーした後、ドライヤーで乾かす前にヘアオイルを使用します。オイルが髪をコーティングするのでドライヤーの熱から髪を守ります。

1. お風呂上りの濡れた髪をタオルドライし、髪の水分をしっかりとる
2. ヘアオイルを適量手に取り、手のひらになじませる
3. 髪の毛先から中心に、髪を手のひらで握るようにヘアオイルをなじませる
4. 髪の内側からもなじませると全体に均一にオイルがつけられる

スタイリング時の使い方

ヘアオイルを適量手に取り、手のひらでなじませます。髪の毛先から中心に、中間に向かって手グシでとかすようになじませます(巻いている場合は巻きが取れないようにやさしくなじませましょう)。最後に髪両面を軽くなでるようにツヤを出したら完成です。

前髪は少なめのオイルを伸ばすのがポイント。特に根本はベタつきが気になりやすいので、最後に手に残ったオイルを軽くつける程度で十分です。

メンズのヘアオイルの使い方

メンズも使えるヘアオイルの使い方も基本は同じですが、少量からスタートするのがポイントです。

0.5?1プッシュが目安といわれています。多すぎるとベタついて見えるので、つけすぎないように気をつけましょう。いきなりバッとたくさんつけるのではなく、指先で少しずつ揉み込むようにつけると失敗しにくくなります。

ヘアオイルとヘアミルクの組み合わせ方

ヘアミルクには水溶性の補修成分や保湿成分が入っているので、髪にうるおいを与えながらヘアオイルで髪をまとめたいなら、併用するのもひとつの手です。

先に髪全体にヘアミルクをつけて、あとからパサつきが気になる毛先などだけにヘアオイルを少量つけましょう。スキンケアを化粧水→乳液→クリームの順番でするのと同じイメージで、水が多くサラッとしたものから使ってください。

 

髪質・悩み別おすすめヘアオイル

髪質や悩み別に特におすすめのヘアオイルをご紹介します。

くせ毛におすすめのヘアオイル

- N.(エヌドット)ポリッシュオイル: 天然由来成分がくせ毛をやわらげる
- ケラスターゼ ディシプリン オレオリラックス: くせ毛を集中的にケア
- ジョンマスターオーガニック D&Hヘアセラム: オーガニック成分で優しくケア

猫っ毛・細毛におすすめのヘアオイル

- N.(エヌドット)シアオイル: 軽くサラッとした付け心地でハリのある髪に
- ロレッタ ヘアオイル: べたつかずに優しくケア
- ジル・スチュアート ヘアオイル: 軽い付け心地で細毛でも使いやすい

n.の中でも人気の高い「シアオイル」は、超高圧処理をした3種類の植物オイルが髪の内部からうるおいを与える洗い流さないトリートメントです。軽くサラッとしたつけ心地で、なめらかなハリのある髪に。仕上がりは軽めなので、軟毛や細毛の人にもおすすめです。

剛毛・太い髪におすすめのヘアオイル

- SALONIA スタイリングオイル(ウェット): 広がりやすい髪をしっかりまとめる
- ルーティー(LUTY) ヘアオイル スムース: しっとり重めのテクスチャーで剛毛をケア
- 柳屋本店 あんず油: しっかりした質感で太い髪もまとまる

ダメージヘア・乾燥髪におすすめのヘアオイル

- ミルボン オージュア クエンチオイル: パサつきを補修
- ケラスターゼ NU ユイル クロノロジスト: ダメージを集中的にケア
- &honey メルティ モイスト リペア ヘアオイル: 蜂蜜成分で乾燥を潤す

 

よくある質問

ヘアオイルに関するよくある質問にお答えします。

ヘアオイルはいつつければいいの?

ヘアオイルをつけるタイミングは、シャンプーした後?タオルドライした後?ドライヤー前?と迷ってしまいませんか。実はヘアオイルは、使うタイミングによってそれぞれ違う役割を持っているんです。

- ヘアケア目的: タオルドライ後のまだ湿った髪につける
- スタイリング目的: 乾いた髪につける
- UVケア目的: お出かけ前に乾いた髪につける

ヘアオイルはどれくらいの量をつければいいの?

髪の長さによって適量は変わります。

- ショート: 2?3滴または2プッシュ程度
- ミディアム: 3?4滴または3プッシュ程度
- ロング: 4?5滴または4プッシュ程度

ポリッシュオイルのようなスタイリング剤は、ショートで約3滴、ミディアムで約4滴、ロングで約5滴がおすすめ。

ヘアオイルとヘアミルクの違いは?

なお、ヘアミルクはヘアオイルよりもテクスチャが軽くて伸ばしやすく、髪を軽やかにまとめやすい傾向があります。ヘアオイルを使うと髪がぺたんと潰れやすい人は、ヘアミルクを検討しましょう。

メンズもヘアオイルを使えますか?

もちろん使えます!むしろ、メンズヘアスタイリングにもヘアオイルは大活躍します。

ヘアオイルを使えば清潔感がアップする効果も期待できますよ。ヘアオイルを使わずにパサついた髪では、野暮ったく清潔感に欠けた印象に見られることも。ツヤ感がプラスされるので、健康的で美しい髪に見えるようになります。

 

まとめ

今回は、ヘアオイルのおすすめ人気ランキングをご紹介しました。髪質や悩みに合わせて、自分に合ったヘアオイルを選ぶことが大切です。

ヘアオイルは正しく使えば、パサつきや広がりを抑えるだけでなく、ツヤやまとまりのある美しい髪に導いてくれます。日常のヘアケアに取り入れて、理想の髪を手に入れましょう。

 

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