こんにちは!エステ開業サポートの井戸です!
本日はエステサロン開業での資金調達の方法についてお伝えします。
エステサロンを開業するには開業資金が必要です。
しかし、十分な資金がない場合でも諦める必要はありません。
限られた自己資金でも、上手く制度やサービスを活用することで資金調達することは可能です。
今回はそんなエステ開業を検討する方に向けて資金調達の活用術5選をご紹介していきます!
エステサロンの開業資金はいくら必要?
そもそもエステを開業するのに資金はいくら必要なのか?気になる方も多いと思います。
エステ開業資金は、マンション開業とテナント開業によって違いがあります。
また出店エリアやお店の規模感によっても違いがありますが、おおよその金額はこちらです。
参考価格
マンション開業の場合:300〜500万
テナント開業の場合:700〜800万
マンションサロンでは、内装をこだわり過ぎなければコストは抑えられます。
一方でテナントサロンでは、テナント代+内装費や外装費などマンションサロンに比べて費用がかかる為、資金調達も多く必要です。
そうはいっても、自己資金で300万を作るのも大変ですよね。
ですが開業する費用は自己資金だけで始める必要はありません。上手く制度を活用しながら資金調達する方法もあります。
開業資金を調達する5つの方法
今回は開業資金を調達する5つの方法をお伝えしていきます。
ローンや融資を活用する
銀行や金融機関からの融資
エステサロン開業には銀行や金融機関からの融資を活用する方法があります。事業計画や収益見込み、返済計画などをまとめたプランを提出し、融資を受けることが可能です。
事業計画書の提出が必須事項となります。
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公的機関からの支援
日本政策金融公庫や地方自治体などの公的機関からの融資や助成金を活用する方法もあります。
開業支援制度や地域振興策に目を向け、資金調達を行うことができます。
日本政策金融公庫の融資については、別記事も参考にしてみて下さい。
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プライベートローン
金利や返済条件が比較的柔軟なプライベートローンを利用する方法も考えられます。
親族や友人からの借入や、オンラインの個人間融資サービスを利用することができます。
自己資金を活用する
貯蓄や現金資金の活用
エステサロン開業には自己資金を活用する方法があります。
事前に貯蓄を行ったり、現金を活用することで資金調達の負担を軽減することができます。
個人の資産を活用
不動産や株式、投資信託など、個人の資産を活用する方法も考えられます。
資産を売却したり担保として活用することで、資金を調達することができます。
クレジットカードやキャッシング
クレジットカードのキャッシング枠を活用したり、キャッシューカードローンを利用する方法もあります。これらの方法を活用することで、即時に必要な資金を調達することができます。
資金調達のためのパートナーシップ
投資家や共同経営者の参画
エステサロンの開業資金を共有するために、投資家や共同経営者を探す方法があります。ビジネスパートナーや専門家のサポートを受けることで、資金面や経営面でのリスクを分散することができます。
フランチャイズ契約の活用
既存のエステサロンのフランチャイズ契約を結ぶ方法もあります。フランチャイズ契約により、開業資金の一部をフランチャイズ本部から支援してもらうことができます。
クラウドファンディングやクラウドレンディング
クラウドファンディング
インターネット上で多くの人々から資金を募るクラウドファンディングを活用する方法があります。エステサロン開業のビジネスプランを魅力的に訴求し、資金提供者を募ることができます。
クラウドレンディング
オンライン上で個人や法人からの融資を受けるクラウドレンディングも一つの選択肢です。
融資条件や金利について十分な調査を行い、信頼できるクラウドレンディングサービスを利用しましょう。
政府の補助金や助成金を活用する
地方自治体の支援策
エステサロン開業においては、地方自治体が実施している支援策や助成金制度を活用することができます。地域振興や雇用創出などを目的とした補助金を受けることで、開業に必要な資金を一部補填することができます。
補助金や助成金は採択までに時間を要する為、早めの計画を立てて進めていきましょう。
まとめ
エステサロン開業には多額の資金が必要ですが、資金調達にはさまざまな方法があります。ローンや融資、自己資金の活用、パートナーシップやクラウドファンディング、政府の補助金など、様々な手段を組み合わせて資金を調達することができます。開業に向けて資金を確保する際には、十分な準備と計画が必要です。
また、資金調達においては返済計画や金利、リスク管理なども考慮する必要があります。十分な調査と情報収集を行い、自身の経済状況やビジネス計画に適した方法を選択しましょう。
サブスクリプション契約でリスク回避
最近では、資金調達の方法以外にサブスクリプション契約で運営するエステサロンも増えてきています。
サブスクリプションでは、月額制で料金が決まっていることから初期費用を抑えて始めることが可能です。
また開業サービスをまるごとサブスクリプションにして始められるWSCというサービスもあります。
ぜひ、開業する上で様々な方法を活用しながら効率よく資金調達をしていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。