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「人間力」を育てる:ワムの社員教育への取り組み

株式会社ワムは、美容機器の製造、エステサロンの運営、さらには介護事業まで、多岐にわたる事業を展開しています。当社がこれまで35年もの長い間、事業を続けてこられた背景には、「人間力」を重視した社員教育の取り組みがあります。本ブログでは、株式会社ワムがどのようにして「人間力」を育て、社員一人ひとりの成長を支えているのかについて詳しくご紹介いたします。

人間力とは何か

内閣府によると、人間力とは、「社会を構成し運営するとともに、自律した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」と定義されています。株式会社ワムにおいても、この「人間力」を育むことが社員教育の根幹を成しています。

ワムでは、人間力を「人間らしさ、そして人として信頼して頂くための力」と捉えています。このため、感謝や気配り、誠実さや素直さ、創造力や想像力といった側面を重視し、これらの要素を成長させるための教育に力を注いでいます。

新卒採用と育成プログラム

株式会社ワムでは、毎年新卒採用を行い、「未来のワムを支える人材」を積極的に獲得しています。新卒採用は今年で19年目を迎え、現在では新卒社員が会社の根幹を担っています。

新卒の社員は最初から現場に配属されるのではなく、まずは基礎的な教育を受けることから始まります。座学や実技研修を通じて、業務に必要な知識と技術をしっかりと学びます。また、先輩社員がマンツーマンで指導し、実際の業務に少しずつ慣れていくサポート体制が整っています。

フォローアップ研修の重要性

ワムでは、新卒社員だけでなく、全ての社員を対象にフォローアップ研修を実施しています。この研修は、業務に必要な知識や技術の確認・再学習を目的としており、定期的に行われます。

研修のラインナップは、「ベーシック編」「ステップアップ編」「ZOOM編」「入門編」と多岐にわたり、社員のスキルレベルに応じて選択できます。研修内容は理論だけでなく、実際の施術やカウンセリングの技術も含まれており、社員が自信を持って業務に取り組めるようサポートします。

サロン運営と社員教育

ワムグループには、都内・近郊に16店舗のエステサロン「サロン・ド・ヴィーナス」を運営する株式会社ヴィーナスハーツがあります。ここでは、現場で日々お客様の美と向き合うエステティシャンたちが、ワムの機器を実際に使用しています。

彼女たちの意見やアドバイスを元に、機器の選定や改良を行い、効果と使いやすさを兼ね備えた商品を提供しています。エステティシャンたちの成長は、ワムの製品開発にも大きな影響を与えています。

介護事業と人間力

ワムの介護事業は、代表の横田の家族に介護が必要になったことがきっかけで始まりました。関東圏では初の「歩行特化型」のリハビリテーション施設を運営し、多くの利用者様に喜ばれています。

この事業も若い社員が中心となって運営されており、「100歳の笑顔を増やす」という理念のもと、日々奮闘しています。介護事業を通じて、社員は人間力をさらに磨き、利用者様との信頼関係を築いています。

人間力を高めるための取り組み

ワムでは、人間力を高めるために様々な取り組みを行っています。例えば、感謝や気配り、誠実さを培うための研修やワークショップを定期的に開催しています。また、社員同士のコミュニケーションを活発にするためのチームビルディング活動も積極的に取り入れています。

さらに、社員が自身の成長を実感できるような評価制度を導入し、努力が報われる環境を整えています。これにより、社員一人ひとりが自信を持って業務に取り組むことができ、結果として企業全体の成長につながっています。

まとめ

株式会社ワムは、「人間力」を重視した社員教育を通じて、美容業界や介護業界で確固たる地位を築いています。新卒採用から始まる徹底した教育とフォローアップ研修、さらには現場での実践を通じて、社員一人ひとりが成長し続ける環境を提供しています。

これからも、ワムは人間力を育む取り組みを続け、お客様に最高のサービスを提供し続けることを目指してまいります。ワムの社員と関わることで、お客様が元気をもらえたり、笑顔になったりすることが、私たちの最大の喜びです。どうぞこれからも、ワムをよろしくお願いいたします。

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