2018年も残すところあと少しとなってきましたね。
「今年は想像以上に売上が伸びた」というサロン様もいれば「今年もイマイチぱっとしなかったなぁ、、、」という方もいるでしょう。
過ぎたことを悔やんでも仕方ありません。大切なのは「来年にうまく活かせられるか?」をしっかりと考え、準備しておくことです。
そのために今年のうちにやっておいてもらいたいことを紹介します。
来年の経営計画を今から立てる
年末年始の休みを使って、来年の目標や経営計画を立てるオーナー様は多いと思います。
ところが、年末年始に計画を立てたとしても、計画を遂行するための準備が整っていないケースがあります。1月の初出勤日からその計画に沿ってガンガン行動することは困難なはずです。
そして、経営というのはスタートダッシュができないとズルズルと予定が先延ばしになってしまい、結局取りかかるのが1月の終盤、ひどくなると2月に入ってします・・・なんてことも多々あります。
着実に売上を伸ばしていきたいのであれば、年末年始で計画を立てるのは遅すぎるのです。
年末年始は忙しい
スタートが遅れる一番の理由は年末年始の忙しさにあります。
年末にはクリスマスという最も経済効果の大きいイベントがあり、年始は正月太りに焦った飛び込み客が増えます。
年末年始はエステサロンにとっては稼ぎどきであり、この時期に向けたキャンペーンの準備や告知活動から手を抜くわけにはいきません。うまくいっているサロン様は11月の中旬からクリスマスキャンペーンを告知しはじめます。
来年に向けた計画・準備が万全の状態で12月を迎えるくらいが最も理想的でしょう。
来年のためにあと2ヶ月を使う
年間の売上目標の達成がきわどいサロン様もいらっしゃると思います。
もちろん、まだ2ヶ月あります!
しかし、あなたのサロンは来年以降も経営を続けていくもの。
来年を飛躍の年にしていきたいのであれば、あとの2ヶ月間のうち半分でもいいので来年のための助走と思って行動してみてください。
余談:
筆者も来月の上旬に時間を取ってタイに行く予定にしています。
余分な日程を押さえ、雑音が入らない環境で来年の行動計画をゆっくりと立案するためです。
来年の目標設定・チラシ配布・HP作成・セミナー参加、何でもいいので今年のうちからできる行動計画を立て、残り2ヶ月を過ごしてみてはいかがでしょうか。