フィットネスアプリ
VRを利用したフィットネスアプリのメリットは、時間を選ばず自宅でプレイできることです。アプリの価格も1000〜2000円程度なので、VRゲームを遊べる環境があるなら気軽にフィットネスを始められます。
自宅でプレイできるので、ジムのように他の人に気兼ねすることなく自分が好きなジャンルのゲームをプレイできます。マシンを利用するための待ち時間も必要なく、雨の日や帰宅が遅くなった日でも自宅で楽しく運動することができます。
フィットネスアプリの限界
自宅でVRゲームをしているだけならば誰の目もないので「今日は疲れた」という理由でプレイしない日(=運動しない日)が続いてしまうでしょう。身体を動かす要素が少ないジャンルの作品に時間を奪われてしまうこともありそうです。
また、家庭用のVRシステムがトラッキングするのは主にユーザの上半身です。ボクシングアプリで上半身の運動をすることはできますが、下半身の運動はおろそかになってしまいます。
VRフィットネスマシン「Icaros」
しっかりとした運動を継続するためには、ジムのVRマシンを利用のも良いでしょう。
ジムで導入されるVRフィットネスマシンの代表としては、体幹を鍛えることのできるIcaros(イカロス)があります。
Icarosは世界で約200箇所のジム施設に導入されており、VR空間を飛ぶような体感を受けながら全身を鍛えることができます。日本にも導入している施設はあります。
IcarosはVRヘッドセットと組み合わせて使うマシンですが、施設によっては巨大なスクリーンにVR映像を投影する方法を採用しているところもあります。
VRデバイスでトラッキングしにくい全身や下半身を鍛えるためにデザインされたマシンは他にも存在しており、ジムは会員が飽きずに運動を続けられるようなVRスクリーンやVRマシンへの投資を行っている企業は年々増えています。
ぜひ一度は試してみてください。
ハイパーナイフ
フィットネスジムでも導入されているハイパーナイフ。
痩せたカラダが元に戻らないようにするためフィットネスと並行することで、本当の痩身効果を発揮します。