ラジオ波は身体に照射するとさまざまな効果を発揮しますが、顔に照射すると、肌の調子を整えたり、ハリや弾力を取り戻したり、小顔効果も期待できます。
ここでは、ラジオ波フェイシャルの効果や適切な施術頻度、副作用について解説します。
フェイシャルサロンの方はぜひご一読ください。
ラジオ波フェイシャルの効果とは?
ラジオ波は肌の深層部まで浸透し、肌の細胞を温めて刺激し、コラーゲンとエラスチンの生成を促します。
この効果により 肌がふっくらと引き締まり、より若々しい肌質を取り戻します。
ラジオ波フェイシャルは、シワ、シミ、変色、毛穴の開きの改善に使用され、より明るいトーンアップを実現します。
また、ラジオ波フェイシャルは、顔の特定の脂肪をターゲットにすることによって、顔痩せ・小顔にも使用することができます。
ハイパーナイフはフェイシャル施術専用のプローブを用いることで、顔にも使うことができます。顎下などの運動では落としづらい贅肉(脂肪)を高周波で温めて流しやすくします。
その後のマッサージと組み合わせることで、すっきりした小顔作りを手助けしてくれます。
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効果はどのくらい持続する?
ラジオ波フェイシャルの効果は、自然に生成されたコラーゲンとエラスチンが皮膚を再生し続けるので、数週間続くことがあります。
一般に、ラジオ波フェイシャルの効果は1回の施術で現れますが、複数回の施術で効果を高めることができます。
ラジオ波フェイシャルの効果は、個人の肌質、使用されるラジオ波の種類(周波数)、肌の健康状態に応じて、差はあります。
フェイシャルの後、肌が少し赤くなったり、温かくなったりすることがありますが、これらの影響は最小限にとどめ、すぐに消えます。
全体的な効果としては、より滑らかで輝きのある顔色と、目に見えるほどの肌のリフトアップが挙げられます。
ラジオ波フェイシャルの適切な頻度は2週間に1度
ラジオ波フェイシャルを行うべき頻度は、個人によって異なります。
コラーゲンやエラスチンが自然に蓄積され、前回の施術効果が十分に発揮されるよう、一般的には2週間以上間隔をあけることが推奨されています。
ただし、特に年齢を重ねた肌の方や、より劇的な効果を期待される方は、1週間に1回のペースでフェイシャルを受けることもできます。
高周波フェイシャルは、2~4週間経つと効果が弱まるので、効果を持続させたい場合は、再度施術を受ける必要があります。
ラジオ波フェイシャルの副作用はほとんどありません
ラジオ波フェイシャルは一般的に安全で非侵襲的な施術であると考えられており、副作用はほとんどありません。
稀に「赤み」「乾燥」などが出ますが、数日で治まる傾向にあります。
入浴やメイクは当日からOKです。
念の為、肌への刺激は避ける
施術後は肌が敏感になることあるので、SPF30以上の日焼け止めを塗ること、また肌を刺激するような他のスキンケア製品や施術を避けることをお勧めします。
注意:やり過ぎはNG?
ラジオ波は、体内の水分や分子から熱を発生させる施術であるため、「週3回以上~」と 過度なペースでの施術は肌の水分が不足に繋がりますので注意しましょう。
まとめ
ラジオ波フェイシャルは、コラーゲンの産生を高め、シワや小ジワを減らし、肌に弾力性とハリを回復するための画期的なエステです。
安全で副作用も少ない施術です。効果は1週間ほど続きますが、2週間に1回程度が適切な治療頻度とされています。
肌のトーンを改善し、より若々しい見た目を維持するのに役立つでしょう。
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肌の水分レベルを向上・栄養分を補給し、健康で輝くような肌を保つことができます。
肌荒れを改善しつつ、高い保湿力で乾燥を予防することもできます。