痩せるためにはパーソナルジムや痩身エステに通うことも効果的ですが、「楽して痩せたい!」という人は "食べ物" に気を配ることです。
今回は、食べながらでも痩せて美しくなる方法についてご紹介します。
結論:たんぱく質を積極的に摂るべき
健康的なダイエットと健康のためには、タンパク質が不可欠です。
タンパク質は私たちの体を構成する要素であり、皮膚を含む体の筋肉、骨、臓器すべての基礎を形成しています。
特に「豚肉」は ビタミン、ミネラル、アミノ酸の宝庫であるだけでなく、満腹感を得やすく、一日中エネルギーを持続させることができるのです。
糖質(カロリー)が少ないので、太りにくい食材です。
タンパク質の摂取量を最大限に増やすには
食事に取り入れるタンパク質を探すときは、魚や皮なしの鶏肉、豆類など、赤身のタンパク質を中心に選びましょう。
赤身のタンパク質を食べると、代謝が促進され、体重を減らすことに繋がります。
さらに、これらのタンパク質には、健康な肌を保つために必要な必須アミノ酸がたっぷり含まれています。
また、豆類、キヌア、レンズ豆など、繊維質の多い『植物性タンパク質』も取り入れると、空腹感や食欲を抑えることができます。
食事でタンパク質を摂るときには余計な脂質も摂ってしまいがちなので気を付けましょう。
低GI食品を賢く選ぶ
低GI食品はダイエットに最適です。
グリセミック・インデックス(GI値)とは、血糖値の上昇度合いに基づいて食品につけられた数値のことです。
GI値が高い食品は血糖値を急上昇させますが、GI値が低い食品は消化が遅く、血糖値の上昇を緩やかにします。
GI値が低い食品を食べると、血糖値が安定し 満腹感が長く続くので、結果的にダイエットにつながります。
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朝昼晩の食事パターン
・・朝食・・
ヘルシーで栄養価の高い食品を選ぶことが大切です。卵、ヨーグルト、オートミールなど、高タンパク質の朝食で1日をスタートさせましょう。
朝しっかり食べることで、1日の脂肪燃焼にエンジンがかかり、やせやすい体になります。
・・昼食・・
昼食は、低脂肪のタンパク質と栄養価の高い炭水化物を中心に摂りましょう。
ランチでよくありがちなどんぶりものや麺類は大人が太る原因となる糖質をとりすぎてしまううえ、代謝アップに必須のたんぱく質が不足しがちなのでできるだけ避けましょう。
肉や魚などの動物性たんぱく質のおかずを食べれば夕食までおなかがすかず、間食予防となり、1日の総摂取カロリーを抑えることができます。
・・夕食・・
夕食は、タンパク質と野菜を中心としたメニューにしましょう。少し重いものが好きな方は、魚や赤身のたんぱく質を選ぶとよいでしょう。
おかず、するもの、野菜を中心とし、できるだけ夜だけご飯は我慢できるとより良いでしょう。
家庭用EMS【ハイパーウェーブ・ホーム】もおすすめです。
鍛えたい部位に貼るだけで筋肉を鍛えられます。忙しい方、あまり運動が好きじゃない方でも筋トレができるのがメリットです。
筋肉量が増えると基礎代謝がアップするため、寝ているときや動いていないときでも筋肉が脂肪を燃やそうとするのです。
これが、EMSがダイエットにも効果的といわれている大きな理由です。