アウターマッスル
→筋トレ・無酸素運動によって鍛えられる筋肉(表層筋)で、糖質を燃焼します。
インナーマッスル
→体幹を支える筋肉(深層筋)で、脂肪を燃焼します。
脂肪を燃焼するのは筋細胞の中にあるミトコンドリアという器官です。そしてこのミトコンドリアはインナーマッスルに大量に内在しています。
ミトコンドリアとは?
生物の授業で聞いたことくらいはあるかと思います。
↑こんな感じのやつです
細胞の中にある器官で、脂肪をエネルギーに変換してくれています。
逆にミトコンドリアが少ない細胞では糖質(→ブドウ糖)をエネルギーにして活動しています。
痩せるために欠かせないのはミトコンドリア
体についた脂肪を燃焼させるために必要なのは、ミトコンドリアです。
このミトコンドリアの多いインナーマッスルを使っていくことで脂肪を消費され、痩せていきます。
関節まわりについている筋肉なので、水泳のような全身運動がおすすめです。
【注意】通常の筋トレはお腹が空くだけ
筋トレのような無酸素運動は、アウターマッスルによって『糖質』の方が多く消費されていきます。
なのでお腹が空きます。
負荷をかけたウエイトトレーニングなら”ゆっくり”ストロークするような工夫が必要です。
EMSもおすすめ
在宅ワークでインナーマッスルはどんどん使われなくなり、衰えていきます。
じつは通勤電車の「揺れ」でも、インナーマッスルが鍛えられていました。在宅ワーカーがピラティスやヨガを始めているのは、インナーマッスルの維持のためです。
忙しくで運動時間をあまり確保できないのであれば、EMSを使った”ながらトレーニング”も有効です。
最近は『ハイパーウェーブ』のようにインナーマッスルを鍛えるEMSも開発されています。
家庭用もあるので、ぜひ活用してみてください。
▼家庭用EMS
株式会社ワムのハイパーウェーブホーム