ハイパーウェーブホームとは
サロン用のEMSマシン『ハイパーウェーブ』の家庭版です。
EMSによってインナーマッスルまで鍛えることができるので、基礎代謝が上がり徐々に痩せやすい筋肉づくりができるようになります。
効率よく鍛えるためには、筋肉の成分を補給する『食事』と『タイミング』が重要になります。
直接的な効果が期待できる、ハイパーウェーブホーム使用前後の食事ついていお伝えまします。
使用前は"糖質"を摂る
ハイパーウェーブホームによる筋トレで消費されるエネルギーはブドウ糖です。
ハイパーウェーブホームを使う前に『ブドウ糖が不足した状態』で筋トレをすると、不足したエネルギーを補うために筋肉を分解してしまいます。
そのため、筋トレする前の食事は炭水化物や糖質を含む食品（甘いもの）がおすすめです。
「早く痩せたい！」からと言って空腹で使用はしないようにしましょう。
血糖値スパイクに注意
ただし、空腹時にいきなり甘いものを食べると血糖値が上がってしまい、脂肪がつく原因になります。血糖値スパイクといって、カラダに良くありません。
ダイエット目的であれば"間食"として補給するのではなく、通常の食事で炭水化物を摂取し、食後２時間後くらいにハイパーウェーブホームを使用するのが最適です。
使用後はタンパク質
ハイパーウェーブホーム後に食事をするのであれば、タンパク質を多めに摂りましょう。
使用後の30分ぐらいまでは筋肉を作るためのベストなタイミングです。
タンパク質の吸収が良い状態で、摂取したタンパク質が筋肉をしっかり合成します。
すぐに食事が摂れないときは、プロテインを摂取するのがおすすめです。
インナーマッスルを鍛えると、カラダを内側から支える力が強くなり姿勢の改善が期待できるほか、関節を正しい位置に安定させるため、動作がスムーズになることにもつながるでしょう。
また、インナーマッスルを鍛えて筋肉が活性化されると、基礎代謝量がアップして太りにくい体質になるなどの効果も期待できます。
良い食事と適切なタイミングで、効率よく鍛えていきましょう。
