カロリー消費と腸内温度は大きく影響しています。
腸の中はだいたい40度ぐらいの温度を保っています。それは、消化酵素が40度ぐらいで活発に働くためです。
腸の冷えやすい日本人は、腸内温度が1℃上昇するとカロリー消費量が10%前後上昇すると言われています。
カロリー消費と腸内温度
腸内温度を改善するだけで、消化酵素が活性化するので、普段と同じ生活を送っていてもカロリーを消費しやすくなります。
冷房の温度を下げすぎたり、冷たいものを多く摂取すると、腸内温度が下がってしまいます。消化酵素の働きが弱まりカロリー消費量も減少します。
腸内温度を如何に上げるかが、ダイエットには大事ということです。
良質な入眠と腸内温度
また、腸内温度が1℃下がると眠くなる性質が人間の体にはあるので、良質な睡眠にも効果があると言われています。
就寝1~2時間前に温かい飲み物が入眠に良いといわれる理由も、腸内温度が影響しています。
特別な運動、食事制限等をしなくても、腸内温度を少し気にするだけで、痩せやすい体質になります。
もちろん、運動と食事制限を取り入れれば、大幅なダイエット効果が期待できます。
ハイパーナイフ
ハイパーナイフをお腹に施術することで、腸の冷えも改善できます。高周波で脂肪を落としつつ、痩せやすい腸内環境を作っていきましょう。(参考:ハイパーナイフで腸内環境を改善する)