緑茶にはカテキンが含まれており、カテキンには強い抗菌作用があります。
そこで「緑茶の抗菌作用で風邪予防!」という話がありますが、これは少し違います。
緑茶は風邪予防になる
まず、緑茶は風邪予防に効果があります。これは本当です。
こまめに緑茶を飲んでいる人は、風邪を引きにくいということは事実です。
しかし、じつは緑茶に含まれるカテキンが”菌を殺すから”風邪予防になるわけではありません。
緑茶が風邪予防になる理由
緑茶を飲むことで、喉の奥についたウイルスを胃に流し込むことができます。胃酸は強酸性なので、流れ込んできたウイルスも死滅します。
じつはこまめに緑茶を飲む人が風邪を引きにくいのは、このような理由があったからなのです。
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、緑茶ではなく麦茶や水でもOKです。
大切なのはこまめな水分摂取です。
20分毎に一口
20分毎に一口を飲むといいでしょう。
冬場は口内の乾燥を防ぐことができるので、ウィルスが体内侵入するのを防ぐことができるます。
また、冒頭でも述べましたが、緑茶にはカテキンが含まれているので、抗菌作用や免疫力アップも期待できます。
美容効果もあるのでどうせ飲むなら「緑茶」がおすすめです。
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風邪にはニンニク
余談ですが、風邪に有効とされる成分はニンニクに含まれる「アリシン」です。強い殺菌能力があり、風邪のウイルスを撃退します。
ただし水に溶けやすく加熱に弱いので、すり潰したり 細かく刻んで摂取するのがオススメです。
ハイパーラドンマット
疲れやストレスによって免疫力が低下することが風邪の一番の原因になります。日ごろから免疫力を高めておくことが風邪予防に効果的です。
岩盤浴と同じ遠赤外線・マイナスイオンを発生させるハイパーラドンマットは、免疫細胞を活性化させる効果も期待できます。
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