ターンオーバーが促進され肌がきれいになったり、代謝が上がり痩せやすくなったり。
睡眠と美容には大きな関係があることは多くの研究から実証されています。
今回は、良質な睡眠をとるためにのポイントを２つ紹介します。
1. 食事
食べ過ぎやお酒の飲み過ぎは避けましょう。食べ物の「消化」やアルコールの「分解」に多くのエネルギーが消費されてしまい、目的である細胞の「回復」にまわすための時間が少なくなってしまいます。
また、食べた直後に寝てしまうと、胃での消化に大きなエネルギーを消費されてしまいます。胃から腸へ移るのには約1時間ぐらいかかると言われているので、約2,3時間前に食べれば、胃でのエネルギー消費は軽減できるみたいです。
2. リラックス
精神状態が不安定だと、睡眠が浅くなってしまいます。体力は回復しても、神経細胞の回復を思うように行えません。ダイエットには正常な神経細胞の働きが重要な要因になります。
精神状態を整え、深い睡眠を取り、しっかりと神経細胞を回復させましょう。
リラックスするための方法
腹式呼吸
質の高い睡眠を得るためには、副交感神経が優位な状態をつくりだす必要があるというわけです。アクション映画を観た後や、もう勉強をした後などの直後、眠りにつけなかったという経験があると思います。これは交感神経が優位な状態にあるからです。
深呼吸、いわゆる腹式呼吸は交感神経を鎮め、副交感神経を優位にする効果があります。就寝前に取り入れてみるのはいいかもしれません。
アロマ
嗅覚の神経は脳へダイレクトに信号を送る感覚器官だと言われています。
鎮静作用の高いラベンダーやオレンジ・スイートは睡眠の環境を整えると効果的です。
おすすめの香り
ラベンダー（フローラル系）
オレンジ・スイート（柑橘系）
カモミール・ローマン（フローラル系）
クラリセージ（ハーブ系）
ネロリ（フローラル系）
趣味
寝る少し前に趣味の時間を取ることです。音楽や漫画など、寝る前に少しでも自分の世界に没入できる時間を挟むだけで、頭のスイッチをオフにできます。
前述のように、勉強やゲームなどは交感神経を優位にしてしまうので、睡眠の30分前には切り上げるようにしましょう。
注意
寝る前にスマホを見てしまうと、睡眠の質が悪くなると言われています。
寝る前1時間はスマホをいじるのをを我慢したり、ブルーライトがカットできるモードに切り替えるなど工夫して、質の良い睡眠をとるようにしましょう。
メソセラム（生コラーゲン美容液）
寝る前のスキンケアは美肌効果をさらに高めることができます。
生コラーゲンをたっぷり含んだ美容液「メソセラム」をぜひ試してみてください。
