エステティシャンやセラピストになるために【国家資格】は必要ありません。
極論ですが、いつでも誰でも始められます。
サロンによっては未経験OKのお店もあります。これは資格もなにもない未経験者を指します。
機器の使用資格もない
施術にはエステマシンを使うこともありますが、こちらも資格は必要ありません。
例えば脱毛器もサロン用のものは免許などいりません。
メーカーが提供する技術研修は受講してください。
ただしレーザー脱毛器やハイフに関しては、医師免許が必要になるので無資格では扱えません。
美容鍼なども鍼灸師の資格が必要です。
民間資格はある
民間資格はあります。スクールや専門学校などもあり、それぞれ認定資格を発行しています。
また、アロマ検定などもあります。
しかし、医師免許や美容師免許と違って"必須"ではありません。
これからは知識や技術の信頼の証になります。印象は良くなります。スタッフ紹介ページやSNSのプロフィールにも書けるので、いきなりご指名なんてこともあります。
大切なのは信頼
一人前のエステティシャンになるために必要なのは、実績と信頼です。
大手サロンは研修制度が充実しているので、勤務歴はそのまま信頼になります。
民間資格や検定、経歴なども信頼を担保するものです。
そして現在ではSNSフォロワーもそのまま信頼になります。実績を積むほどフォロワーも増えていき、信頼を担保してくれます。
資格よりもまずは実績を積んでファンを増やしていくほうがいいでしょう。
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最後は独立もできる
実績を積みながら、資格や検定を取得していけば、肩書きが増えていきます。
SNSのフォロワー(自分のファン)も増えていきます。
最後は自分でお店を持つこともできます。この場合も特別な資格や認可もいりません。
今はレンタルサロンなども普及して開業の敷居も下がっています。SNSで限定する会員制サロンも人気です。
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