インナーマッスル(深層筋)を鍛えると基礎代謝を高めることが可能となるため、長い目で見ると痩せやすい体質になります。
逆にインナーマッスルが衰えると基礎代謝も低くなり、脂肪が燃えにくくなってしまいます。
また、インナーマッスルは体を動かす*というよりは、支える側の筋肉であるため、衰えることによって姿勢が悪くなる可能性があります。
腰痛や肩こりにもつながるので、ダイエットに限らず鍛えておきたい筋肉です。
*体を動かすのはアウターマッスル(表層筋)
インナーマッスルをチェック
自分のインナーマッスルが「どのくらい鍛えられれるか?」は 電車の中でもわかります。
別名”姿勢維持筋”とも呼ばれており、例えば「つり革につかまっていないと電車の揺れで転倒してしまう」のであれば、インナーマッスルがあまり鍛えられていないとわかります。
他にもバランスボードや片足立ちでもチェックできます。
すぐフラついてしまうのであれば、インナーマッスルが衰えている合図です。
【ヒップリフト】【プランク】【ダイアゴナルバランス】
↑これらは有名なインナーマッスルトレーニングなので、どれか一つ試してみてください。
自分のインナーマッスルの強度がわかると思います。
全くできない人もいます。要注意です。
ハイパーウェーブがおすすめ
インナーマッスルは腕立てや腹筋のような「可動」を伴う普通の筋トレでは鍛えられません。
プランクトレーニングなどの「体幹トレーニング」によって鍛えていくので、なかなかハードです。
そこで初心者に方には『ハイパーウェーブ』がおすすめです。
ハイパーウェーブはEMSによってインナーマッスルを鍛えることができるの、寝ているだけでOKです。
ゆくゆくは自力でのトレーニングも組み合わせて欲しいのですが、最初のうちはEMSで一気に鍛えていった方が、後のトレーニングも楽になります。
ぜひ活用ください。