SNS集客では、思わずフォローしたくなるような工夫が必要です。
フォロワー数が増加するほど、より多くの人への訴求が期待できる。実際に整骨院ではフォロワー増加のためにどのような取り組みをしているのでしょうか?
- ターゲット層に検索されやすいワードを選択
- ハッシュタグをなるべくつける
多くの先生がSNS集客において心がけているのは上記の2点だそうです。
SNSの場合、ハッシュタグ経由で投稿を見つけるケースが増えています。最近ではアメブロにもハッシュタグ機能は追加されました。
また、同じ意味の言葉でも、より多くの検索が見込めるワードをハッシュタグに設定することが重要です。あまりに専門的すぎる用語だと、ユーザーからは検索すらされません。
店内での工夫
- 店内POPにSNSのQRコードを印字
- 初診時に『○○プレゼント』というQRコード付きのカードを渡す
など、店内でもフォローを促す工夫をしている整骨院様も多く、フォローをしてくれた人を対象にサービスあるいはプレゼントをしているという。
この時「口頭でも説明する」ことでフォロー率は大幅アップするとのこと。
やはり、割引や施術サービスなど、患者様にとってメリットが高いサービス提供はフォローのきっかけになりやすいようです。
整骨院側からもフォローする
フォローしてくれたお客様を必ずフォローし返しましょう。
来院したことを投稿してくれる患者様もいます。そのような投稿を見つけたら、整骨院側からも積極的に「いいね」・「フォロー」をしていくことで、フォローを増やすことができます。
整骨院側からも患者様の投稿に対して「いいね!」「リツイート」などをすることで、接触回数を増やせるので、結果として離患を防ぐことに成功した事例も多いようです。
整骨院側からも気軽にアプローチできることはSNSの大きなメリットなので、上手く活用していきたいところです。
来院のきっかけになるような投稿を
- 「写真の見栄えを意識するようにしたことで女性患者が増えた」
- 「院内装飾は少しインパクトがあるように工夫しています」
- 「Instagramを活用してから20~30代の若い世代の来院が増えた」
『インスタ映え』が社会現象となりましたが、Instagramに関わらず、SNSの投稿は写真が必須。関わりのない人の目にもとまりやすく、新規患者を呼び込む大きなチャンスとなるそうです。
中には、わざわざ隣駅から足を運んできてくれた患者様もいたそうです。
やはり投稿し続けることが大事
SNSを使った集客は、続けることこそが集客アップへの近道。効果が出ないから止めるのではなく、ユーザーが魅力を感じるような投稿をし続けることが大切です。
SNSを上手に活用すれば、それだけ集客や販促面でのリターンも大きくなります。自分の院と相性のいいSNSはどれかをよく見極め、飽きられない投稿を心がけましょう。